ロボット組 in 福島県会津若松市『会津風雅堂』(6月17日):岡原真弓

福島ツアーはほぼ毎日、朝6:30朝食、7:30ホテル出発、8:15舞台稽古、9:30本番、11:45昼弁当、12:30バラシ開始、13:30出発して次の会館へ移動、16:00仕込み、21時終了、ホテルに行く。というスケジュールです。
福島文化センターで公演したかと思ったら、その日のうちに移動して、会津風雅堂!

決してラーメン屋さんではありません。



ところで、このオペラ、早替え場所を作るのが大切なのです。
毎日違う開場条件なので、行ってから場所の工夫をみんなでやります。
時々、一番に場所を取っておくと、そこを若者に乗っ取られてしまったりします。というのは冗談ですが、場所とりは色々と大変です。

岡原の上手(かみて)の早替え場所

ほとんどお部屋のような状態になります。魔女になるのも、ママになるのもここなので、魔女の箒やら、ママのお花やらが同居しています。
ここのテーブルの端にあつしの役人になるときの帽子と髭が置いてあり、後ろの椅子にはあいのの早替えグッズが置いてあり、鏡の上をあいのが、下を岡原が覗きながら同時に早替えしています。

一方下手(しもて)には

まどかの早替え場所です。岡原はここで1度だけ早替えします。しかし、まどかとは同時にではないので、まどかの衣装の上に岡原の衣装を広げます。
 
早替え場所でいつも小競り合いをするのは岡原とさとおちゃんです。さとおちゃんは、岡原がよかれと思って作っておいてあげた場所を何も言わずに変更するのです!
さとおちゃんは、超早替えが何回もあるので、綿密にセッティングが必要なのです。




でもね、岡原はさとおちゃんが早替えするのを甲斐甲斐しく手伝っています。左手で靴下を渡してあげて、右手でうちわであおいであげます。さとおちゃんが自分で服のボタンを留めている間にツケマツゲを取ってあげます。

手伝うと言えば、笑わしながら着替えを手伝っている人もいます。

しげどんは、独自の場所を独自にセッティングします。
初めの頃には、置いておいた人々の衣装がない!と大騒ぎして、みんなで探し回ったら、自分がマニーの衣装の下に着ていたという事件もありました。

と、まあ、着替えは大変ですが、福島のわらしっこたちは、本当に集中して見てくれて、こっちが感動するくらいです。

パンから小麦粉の煙が立ち上っただけで「うわあ!」って感じだし、さとおちゃんとあいののパンのキャッチボールで「おおー!」って感じだし、テトがでっかいパンを出した日にゃあ「すごおい!」という声が!
魔女がお尻をペンペンされてるところはやんややんやの喝采!
でも、話の大切な所は凄く聴いてくれるし、最後は本当に大きな拍手で…。

2階から見ていた文化センターの方が
「子供たちは誰も背もたれにもたれずに、身を乗り出してみていましたよ!これが本来ですよね!」と、言ってくださいました。

町はまだまだ復興されていないけれど、子供たちは逞しく生きています。彼らに少しの時間でも夢と希望を届けられればと思いました。
と、思っている間に岡原、さとお、真理子さんはキャストチェンジです。
さとおちゃんは、裏方で旅に残るけれど、岡原と真理子さんはさようならです。

みんな!元気でね!


カエルくんも頑張ってね!

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