コンサート『ソング・シング・ソング』メンバー紹介

コンサート『ソング・シング・ソング』メンバー紹介


〈ソプラノパート〉
田中さとみ/サトえもん



たとえ自分は稽古でくたくた、疲れて動けない!という状態になっていても、どんなときにも、他人のくだらない話にちゃんと乗ってきてくれて、ひょうきんに笑わせてくれます。周りの人の気持ちによく気が付いて、さりげなくフォローできるひとです。言わずと知れたとんでもない画力の持ち主でもあります。公演先でよく可愛いこどもたちにメロメロになっていますが、そんな時の本人はこどもたちに負けないくらい、とてつもなく可愛いです。


〈アルトパート〉
熊谷みさと/ちゃみ


夢がいっぱいあります。さとみさんの愛すべき後輩になること。久司さまの秘書になること。大石さんのマネージャーになること。萩さんのことを知り尽くした助手になること。もちろん一番の夢は、こんにゃく座を世界一有名な劇団にして、私がスター歌役者になること!夢は見るものではなく叶えるものだと言いますが、叶いそうもない夢でも見るのは自由だと思います。もちろん叶えるための努力は重要です。ちなみに10年前の夢は忍者になることでした。


〈テノールパート〉
佐藤久司/きゅうちゃん


公演のある日はペットボトルに入った飲み物をたくさん凍らせて持って来ます。車移動中にコンビニに寄ったりしなくて済むように、帰りの分までちゃんと用意して来ます。でも一緒に乗る人には必ず「コンビニとか行かなくて大丈夫?」と聞いてくれます。素敵すぎて涙が出ます。小さなチームでいつも一番大変な役目をたくさん背負っているのに、大変だなんて一言も言いません。創意工夫に満ちた、底抜けにかっこいい先輩です。


〈バスパート〉
大石哲史/おっさん


ダジャレを言うのが大好きです。1ダジャレ100円の罰金があるのに、事あるごとにダジャレを言って、お金を払います。おかげでチームの打ち上げ用の小銭がどんどん貯まります。こんな大御所の先輩ですが、舞台で笑いを取るのは命懸けだそうです。そしてこんなに大御所の先輩なのに、少しも威張ったりせず、若者の意見にも真剣に耳を傾けてくれます。頭でそうしようと思っても、実際にはなかなかできることではないと思います。懐の深い副代表です。


〈ピアノ〉
萩京子/おはぎちゃん

作曲家としてもこんにゃく座代表としても尊敬されるひとだけれど、何と言っても一番美しいのはピアノを弾いている時。作曲家として生み出す音楽やピアニストとして奏でる音は、もちろん楽しく美しく、時に切なく恐ろしく、聴くひとの心を奪います。そして言葉のチョイスが絶妙な、かなりのお茶目さんなので、その紡ぎ出す文章もとっても素敵です。でもとにかくなんたって、一番美しいのは、ピアノを弾いている時。ついうっかり見惚れてしまう美しさなのです。



ソング・シング・ソング、2015年7月のツアーは、以上のメンバーで張り切ってお送りいたします!



文章:熊谷みさと

0 件のコメント: