歌芝居『魔法の笛』稽古場日誌(8月12日):岡原真弓

今日の稽古場は朝は森は生きているのプレ稽古、昼からは魔法の笛の振り付け稽古、夜はファンクラブの見学、二幕のフィナーレをやりました。優秀な演出助手のウエバルさんが、「ファンクラブの皆さんの前で結末みせちゃっていいですかね?」と、心配してくださったのですが、そこがこんにゃくらぶの良いところ?隠し事ないです(笑)
ファンクラブの見学がおわってからも、自主稽古があり、ダーメ(夜の女王の三人の侍女)の特訓です。なんせ、全てハーモニーなので猛練習が必要です。モノスタトス役のうるおさんにハーモニーのチェックをしてもらおうと思ったら、ずっと芝居の駄目だしでした。でも、そこからのハーモニーになるはず!終わったら、お茶場で少年たちが中味の話し合いを少年の言葉でやっていたり、Bスタジオでパパゲーノとタミーノが台詞の合わせをしていたり…。どこもかしこも自主稽古自主稽古自主稽古です。






わあい!終わったあ!という事で、ちゃみのおばちゃまからのビールをいただいていると、さらに、Aスタジオで大石さんがあかねちゃんのタミーノのレッスンしてました。因みに、大石さんは、朝は森の稽古の先生、昼は振り付けられる人、夜は沢山歌う人、終わってからも自主稽古。超働き者です。役はいい加減なパパゲーノなのにね!

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