森組 in 滋賀県米原市『大原小学校』(10月16日):冬木理紗

『森は生きている』で舞台デビューとなりました冬木です。森は大学生の時に初めて取り組んだオペラで、私にとっては思い出の作品であります。
こんにゃく座の役者として、森を子どもたちの前で演じられるなんて毎日が夢のようです。あっと言う間に2週間が経ってしまいました。課題はまだまだ盛り沢山なので10月後半も気を引き締めていきたいと思います。

滋賀県シリーズのラストは大原小学校。344名の生徒さんたちに観てもらいました。

瓦屋根のような素敵なデザインの校舎です。



学校のすぐそばにはこんなのどかな山と田んぼの風景が広がっています。



「アリーナ」と書かれた会場。



中はたくさんの窓があって明るくて開放的なところでした。オペラをやるために全部閉めさせてもらいますよ。

仕込み作業をすること2時間半…アリーナはオペラ小屋に。
舞台の写真を撮り損ねましたので、裏側をどうぞ。



月の精のボリューミーな衣装がかかっております。劇中で早替えの達人も現れる所です。

上演中は子どもたちが可愛い反応を投げかけてくれて、役者も益々演技にエネルギーがかかっていくのでした。
子どもたちと一緒にマツユキソウの花を咲かせる瞬間は何度やっても感動してしまいます。ソリの歌、十二月の歌も元気に歌ってくれました。

終演後、お昼を食べながら恒例のダメ出しタイム。





舞台バラシまでの合間には修平が茂さんの歌のレッスンを受けていました。



合間に4月の兄さんは体力の回復中。朝早い日が続いたもんね。



こちらはバラシ終えた後のスッキリとした体育館で、喜びの舞(?)を踊っていたひろかさんとザッキーさん。癒し系のお二人です。

毎回たくさんのアドバイスをくださっていた大翼さんとはここでお別れです。




頭の回転が速くて、フットワークが軽くて、力持ちで、スタッフとして大活躍されていました。ネズミの旅でもお元気で~!

そして次の週の公演に向けて大阪へ移動。



夜はホテルの一室で、茂お父さんと愉快な子どもたちとでごはんを食べました。
旅先で自炊をしていると有名な藍乃さんが料理の腕をふるい、
気になるメニューはこんな。

・トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼ
・蒸しキノコ
・南瓜とクリームチーズのサラダ
・白菜と豚肉のミルフィーユ蒸し

どれも凝っていてとっても美味しかったです。



噂のmy蒸し器!
これだけでいろいろできるんですねー。また食べたい藍乃メシ…。ごちそうさまです!

美味しいものを食べて、大阪シリーズも気合を入れていきます!


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