森組 in 群馬県みどり市『笠懸野文化ホール』(11月20日):大久保藍乃

「あいの〜、見て見て〜、オペラ座の怪人みたいだよ〜」

ふわふわっと声をかけてきたのは、同期の薫さんでした。



ふむふむ、どんなかなっと見てみると、真っ赤な客席がウオーっとあって、確かにそんな感じでした。



オペラ座の怪人は劇中にシャンデリア落ちてきちゃったりの悲劇でありますが、私たちのやる演目は『森は生きている』のホール公演です。悲劇ではないですよ(u_u*)



今日は桐生リズムの会さん主催で群馬県の笠懸野文化ホールにやってきました!

今回のこのメンバーでの公演も残りわずか。秋のツアーはほとんどが体育館公演だったので、ホール公演という事でみんなに少し緊張感が伺えます。

ぶつぶつセリフを言っている人、ホール版で増える部分の歌の練習をする人、楽譜とにらめっこしている人。。。

道具のセッティング場所の確認だって体育館版とは全然違います。
早替え場所や、上手か下手のセッティングか……この準備場所を間違えれば、本番中に裏を走り回らなくてはならなくなったりと、とても大変な事になってしまいます。

っとおや?



これは薫さんの被る、娘のカツラのですね。
冷蔵庫の上ですか。いい場所を見つけましたね。でもちょっと面白いですね。

面白いセッティングと言えば……



鯵の開きならぬ、オオカミの開き。
これは違うホール公演での写真ですが、せっかくなので紹介(u_u*)



さてさて、仕込みが終わったら舞台上に全員集合です。
本日のインフォメーションがあり、そのあとお稽古です。

集合の前には各々発声練習などの準備をしています。
ストレッチをする人、こんにゃく体操をする人、歌う人、ジャンプする人、装置の動きを確認する人……
一人一人、それぞれの様子を見ていると、いろんな準備があって面白いです。

おやおや、真剣な顔でストレッチをしている人を発見。



足のストレッチでしょうか?…おや?



足のストレッチなのかと思いきや、手を上とか下とかに動かしていました。
これは一体なんのストレッチ?なのだろうか?
聞いてみようかと思いましたが、あまりに真剣な様子だったので、声をかけられませんでした。



こちらでは床の滑り具合を試しています。

お稽古もみっちりやりました。



女王と博士のシーン



2幕の最初。カラスが娘を起こすところ。

普段は前から見ることは出来ないので、お稽古の時にこうやって客席から見るのが、実は楽しみだったり(u_u*)♪



こちらは客席登場のオオカミさんのお稽古。
こんな間近でオオカミが出てくるの、面白いだろうなー。



舞台奥からもオオカミのお稽古中の写真。

「9月の稽古の頃は、もっと情けない弟分って感じのオオカミだったなー。その方向でもう一度やってみようか」と大石さんのダメだしがありました。
4月の精の人は、娘を救うカッコいい4月の精と、頼りないオオカミ役をやります。(あと警護隊長も)
体育館バージョンではこのオオカミのシーンはなかったので、10月中はずっと4月の精をがんばってきた泉くん。どうやら、この一ヶ月でたくましいオオカミになってしまったようです。それはこのツアー中の泉くんの成長なのかもしれませんね!!
…そして、お稽古をして、また情けないオオカミになったのでした(u_u*)



そして、お楽しみ、お弁当!
群馬県の名物『鳥めし弁当』をご用意してくれました!



うーん!美味しい!!!
お肉食べてパワーアップ!

元気いっぱい、本番を迎えたのでした。




終演後は、みんなと一緒に『十二月の歌』を歌いました。
歌うことは事前に主催さんとの打ち合わせで決まっていたのですが、曲が始まるなり、大石さんが私たちに「客席降りようか!」と目配せをしてきて、急遽客席まで降りて歌いました。

子ども達も、大人のみなさんも一緒に歌ってくれていて、会場いーーーーっぱいに元気な『十二月の歌』の歌声が響いていました。
客席でみんなの中で歌っていると、この『森は生きている』のお話を、ここにいるみーんなで作ったんだなぁって思えてきて、胸がいっぱいになりました。





最後は桐生リズムの会の皆様とごあいさつ。
見えなくなるまで、ずっと手を振ってお見送りをしてくれました。

本当に本当に、ありがとうございました!!!

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