四国の高松から尾道へやってまいりました。
尾道市公会堂。
主催の尾道子ども劇場さんは、創立40周年!おめでとうございます!
仕込みの風景を。
しんちゃんとゆず子は大道具。
毎回、2人の共同作業です。
まどかは照明部。
たたずんでいるワケではありません。
照明の当たり具合を見るための大事な仕事中なのですよ。
そして…
照明に舞台に、八面六臂の活躍を見せる泉。
この日は、私富山も照明のお手伝いをしました。
皆様にご覧頂きたいのが、この調光器。
左側のケーブル群なんて、YMOのシンセサイザーみたいじゃないですか。
右下の丸いハンドルをグルグル回すと…
この写真の下に見える重りが上下して、明かりが変わる、という仕掛け。
なんと、昭和38年製!
ちなみに。今使われている調光卓は…
製造年月日、見えますか?
だいたい、こんな感じ。
時代を感じますね。
しかし、製造された当時は最新だったと思われます。
世界舞台遺産、なんてモノがあったら是非申請したい。それがまだ現役で使われている劇場は、日本中探してもなかなかありません。大変貴重な調光器です。
調光室から舞台を覗くと、こんな感じです。
歴史のある劇場なので、いろいろ自由にならないところもありましたが、尾道子ども劇場の皆様のご協力で、仕込み&バラしも大変はかどりました。ありがとうございました。
皆さん、とても集中して楽しんで観て下さいました。
(テトがココに金貨を渡そうとした時に、「アカン!」と、子どもの声がありました!)
イーストランドのお妃様は、「パンがとても美味しい!!」と大層お喜びのご様子でした。
小屋食も美味しいモノが沢山ありました。尾道焼きもありました!
旅メンバーから何枚も写真を送ってもらったんですが、ナゼかダウンロード出来ず…ごめんなさい。
また皆様にお会いできますように。
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