花島春枝 出演『ムジカ交流のひろばコンサート』(4月9日):大原小夜子

4月9日、稽古場では一日うた会の稽古が続くハードな日。
私は、花ちゃん(花島春枝)がゲスト出演するコンサートを聴きになかのゼロホールへ行ってまいりました!




今日のコンサートは、こんにゃく座が古くからおつきあいのあるムジカ(コンサートの企画や合唱講座・こんにゃく体操ワークショップなど幅広い活動を続けている団体です。)の恒例行事、「交流のひろばコンサート」です。今年は40周年記念ということでかなり力が入っているようです。なんと14時半から始まり、終わりは18時過ぎという!三部構成。なんだかこんにゃく座のうた会なみのボリュームです。

花ちゃんが出演するのは、第三部「語りと合唱の銀河鉄道の夜」(宮沢賢治 原
作、広渡常敏 詩、林光 曲)(構成・演出・台本:飯原道代)という作品です。
今回は、語りと合唱の出演者を公募して、語り14名、合唱60名もの方々が参加する大規模な企画。花ちゃんは「プリオシン海岸」(ソロ)、「銀河の底で歌われた愛の歌」(ムジカの講師:中馬美和さんとデュエット)を堂々と歌い、作品をもり立てていました。
「稽古で合唱の部分も一緒に歌ってるのがとっても楽しい♪」と言ってましたが、本番でも、ソロでいきなり登場。ではなく、合唱からずーっと参加してみなさんと一緒に舞台をつくっている感じが印象的でした。

最後にマイクを渡されてあいさつする花ちゃん!

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