ピノッキオ組 in 埼玉県富士見市 『富士見市民文化会館 』(7月24日):川中裕子

久しぶりの「ピノッキオ」、そして4月末から始まったこのメンバーでの「ピノッキオ」、とうとうツアー最終日です。めでたいような寂しいような1日が始まりました。
最終日は私達には「キラリ☆かげき団」の活動の場所でおなじみの富士見市文化会館。
前回の公演は、7月3日だったので、実に21日ぶりの公演です。その間、玲子さんと私は「おぐりとてるて」へ、久さん、理恵さん、のぶさん、マロさん、いぐまゆさんはコンサートをしておりました。
久しぶりのピノッキオメンバー、仕込み開始です!!
しばらくすると、楽器を1つ積み忘れた事が発覚!!!近くて良かったー!!
島田さんが途中の駅まで持って来てくださり、無事に公演を迎えられました。ありがとうございます!!!
そうして、久しぶりの稽古。
うー少し息があがるσ^_^;
他の作品で動いていたとはいえこの作品はやはり運動量が違うのですね。
稽古してプリセットすると、主催さんに場所を渡し、今度は式典の準備が始まりました。


そう、今日は私達の公演の前に主催である青少年育成市民会議さんの式典があるのです。


小学生の皆さんの合唱の発表もあります。


私たちは最後の晩餐ならぬ最後の昼餐(!?)
仲良くテーブルを囲んでご飯を食べました。
主催さんでかげき団のメンバーでもあるせっちゃんがきゅうりとトマトをくださいました。




トマト好きの久さん嬉しそうですねー!!

ご飯の後はゆっくり準備。


いぐまゆさんお化粧中ですね。おやっ?
これは私達の楽器を途中の駅まで持って来てくださった島田さんが外部出演する公演のチラシではありませんか!詳しくはこちらをご覧ください➡
http://konnyakuza.blog.shinobi.jp/Entry/175/

式典の後緞帳をおろしてプリセットして、久しぶりのピノッキオ始まり始まりー♫
始まるまでは、久しぶりすぎるのでなんだかドキドキ落ち着かなかったのですが、始まると、「おーこの感じこの感じー!!」と楽しくなってきました。慎重ながらも楽しめて、本番では息があがって苦しいということもなく、そして客席のお客様がとっても暖かくて、笑い声や子供たちの声も聞こえて、なんだかこれまで旅してきた体育館での学校公演のようなホールの公演のような両方の感じのある公演でした。
太鼓職人がロバを買う場面で、ホールの一般公演では学校公演のように金額を言ってくれる声は聞こえないのですが、「2億円!!」など値段を言ってくれる声も聞こえて嬉しかったです。
公演後お見送りでロビーに並んでいると沢山お客様から声をかけていただき、沢山の子供たちと握手やハイタッチができました。キラリ☆かげき団のメンバーも沢山観に来てくださっていて嬉しかったです。
女の子が私のところにやってきて

女の子:「ねぇなんで白いのついてるの?」

私:「私たちは人形の役をやってたから、人形の感じを出すために顔に白い色をつけてるんだよ。ほらみんな白いのついてるでしょ?」

と隣のマロさんを見ると、おっ!!!汗で白い色が全部とれている!!!(゚o゚;;

女の子:「そうか、おじいさんは人間だもんね。」

私:「あ、、いや、おじいさんも人形がおじいさんの役をやっていたんだよσ^_^;」
女の子はこの説明でわかってくれたのだろうか。。。と思いますがこんなやりとりもしながらの楽しいお見送りでした。

そして女子楽屋。

やりきってみんなホヮホヮホヮと魂抜けてますね 笑
もうひと頑張り!バラしをして


みんな元気で無事に終わってバンザーイ!!
(マロさん!!わき隠してお腹隠さずですよ !!笑)

このメンバー(+ピアニスト あみこさん、いぐまゆさん。大久保くん)で4月から稽古してハードな旅も頑張りました。
仕込みは黙々と、美味しいご飯も黙々と食べ、沢山喋って沢山笑って、そして沢山のお客様と出会えてこのチームでの「ピノッキオ」成長していけました。


千秋楽バンザーイ!!

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