8月27日(土)、西田、沢井の「夕涼みコンサート」が、鶴瀬の水野歯科医院の屋上のホールで行われました。
前日、リハーサルの時はすっごく良い天気!
飲み物を冷やすためのクーラーも西田の実家から運び、こりゃいいねーなんてノリノリでお稽古していたら、当日まさかの雨。
午後になって雨がやんできたのでピアニストも一緒に石段の水を拭きます。当初広くとっていた舞台を削って客席を作り、野外の客席に折りたたみ式の屋根をだし、客席数を確保。
そして忙しいこんにゃく座から、受付には路都さん、飲み物係を伸さん、島田くんに手伝っていただき何とか本番を迎えることができました。
前半は、「銀河の底でうたわれた愛の歌」から、CD『世界は劇場』のなかで歌った曲など、ソングを中心に。
「雨の音楽」では、お客様に合いの手の手拍子を練習してもらってセッションしたり。
後半はミュージカルの曲や、歌謡曲などバラエティーにとんだ曲を。
沢井くんのテノールの声を存分に聞かせて欲しい!と、お願いして歌ってもらった三大テノール愛唱歌曲集からの、「Be my love」いや、凄まじいテノール。今まで低い声が好きだった西田が、テノールって素敵!と目がハートになりましたよ。
「見上げてごらん夜の星を」を西田が沢井くんのウクレレ伴奏で歌ったり、かわいいカチューシャをつけて振り付きで「恋のフーガ」を歌ったり。
そして、ピアニスト泣かせの「お祭りマンボ」
今回のピアニストは、関直子さんにお願いしていたのですが、四十肩になってしまい、本番までに治りそうにないということで、急遽、関さんの紹介で現役、東京芸大作曲科3年生の小林祥恵さんにお願いしました。
めちゃ速い「お祭りマンボ 」、譜めくりの暇がない、と暗譜で弾いてくださりました。感謝!
そして、最後の曲は「Tonight」を歌う予定でプログラムも刷りましたが、お稽古で萩さんに見ていただいて、萩さんの提案で変更。アンコールで用意していた「踊り明かそう」と入れ換えて歌いました。この曲順変更のおかげでお祭り気分のままコンサート終了。
いやあ、曲順って大事。
萩さん、ありがとうございます。
終わったあとはそのまま打ち上げ。
あいにくの雨だったけど、たくさんのお客様に来ていただいて、しかも、客席がギュッとしたからか一体感があって歌っていて本当に楽しいコンサートでした。
また、ここでやれたら良いな、次は晴れて欲しいけど。
来てくださったお客様、手伝ってくれたこんにゃく座員、場所を提供してくださった水野歯科医院さま、本当にありがとうございました。
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