オペラ『森は生きている』稽古場日誌(9月21日〜24日):鈴木あかね

『グスコーブドリの伝記』も無事に終わり、皆の興奮も冷めやらぬ中、座では『ネズミの涙』と『森は生きている』の稽古が同時に始まりました!

こちらBスタジオでは、『森は生きている』の稽古が行われます。9月21日から24日まで、セットを使わずに、音楽稽古と動きの確認をしていきます。

今年の『森は生きている』は、まず10月第1週目に始まるチームをA組、第2週目に始まるチームをB組と名付け、それぞれのチームで丁寧に稽古していきます。

『森は生きている』は、ホールで一般のお客様を対象に上演されるものをM、学校の体育館で上演される少し短い版をTMと称し(体育館Mの意)ています。「今日はB組でTMをやります!」というように、それぞれのチームでいろいろなパターンを稽古するのです。

今回のツアーで初めての組み合わせなどもあり、稽古場では狭いながらも熱い稽古が繰り広げられました。



宮廷に仕える廷臣のみなさま。



女王陛下と取り巻きのみなさま。

明日からは隣のAスタジオに移り、セットを組んで、また丁寧に稽古していきます。

まだ稽古は始まったばかり!ツアー開始まで熱くがんばります!

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