オペラ『タング-まほうをかけられた舌-』稽古場日誌(7月25、26日):鈴木あかね

オペラ『タング-まほうをかけられた舌-』+うたのステージ、稽古が始まりました!

本番は7月30日一日のみですが、5日間、みっちり稽古してのぞみます!

稽古初日は仕込みから。パネルを組み立てて床をバミって(テープで物の置き位置に印を付けること)、さくさくと1時間で終了しました。

うたのステージから順番に当たっていきます。憶えていること、いないこと、あーだったこーだったと話しながら進みます。


そしていよいよ『タング』です。クミンナツメグコンビ復活!二人の呼吸を合わせながら、初演の時よりもっともっとおもしろくなるように、稽古、稽古です。


今日は福島県文化振興財団の木村さんが稽古を観に来てくださいました。みんな大好き“ままどおる”!ピアニストのいぐまゆさんも大喜びです。

稽古2日目は、しっかり『タング』に取り組みました。


タング役の沢井さんは、新しい小道具を手作りして気合十分です!

夜までかけてじっくりと細かいところを詰めていきます。初演時には考えつかなかったアイデアが浮かんだり、深く掘り下げきれなかった心の動きを丁寧に追ったり、ひと晩寝かせたカレーのように、うまみがしみて、どんどん美味しくなっていきます。

あと3日間の稽古でまだまだ伸びます!初演みた方も見逃した方も、ぜひオリンピックセンターにおいでください。お待ちしてます!


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