ー飛行機を降りると、そこは南国でしたー
川端康成チックに始まりました、雪国生まれの泉です(笑)
出雲での公演を終えて、森組は飛行機で宮崎県へ!!ただトラック組の方は、出雲から宮崎まで移動をして頂きました。ありがたや。
7日、8日に宮崎市で、9日は門川町で公演を行いました。
では早速その模様をご紹介!!
の前に。。。実は5月の下旬に事前ワークショップを行っていましたので、まずはそちらを書いていこうと思います。
事前ワークショップは、オペラ『森は生きている』を観劇する地元の3校小学校のこどもたちに行いました。メンバーは出演する青木美佐子さんと泉、そしてピアニストの関さんの3人で行ってまいりました!
関さん(左)と青木さん(右)。お2人とも、バッチリ決まっております。
でっかい看板!
これは9日に公演をする門川町立文化会館の前にある道路側に面した看板です。こんなにでかでかと宣伝していただき嬉しい限り。
お次は事前ワークショップの様子です。まずは串間市立大平小学校!
全校生徒がなんと10人とちょっと!
みんなでこんにゃく体操をして~
十二月の歌に動きを付けてみたりしました!
クラスメイトと言うより、みんなが兄弟、家族のような印象のある暖かい小学校でしたよー。
お次は日南市立桜ケ丘小学校!
ソリの歌で飛び跳ねる!
みんなを代表してステージの上で思い思いの月の精の踊りを披露♪
とても気持ちの良い挨拶をしてくれる子どもたちばかりの賑やかな学校でした。
最後に門川町立西門川小学校!
全員でパチリ。
西門川小学校では子どもたちの他に地域の方々やテレビ局の取材班が来ていたりと大賑わい。子どもたちも少し緊張気味でしたが、素敵な歌と踊りを披露してくれました。
そしてこんな素敵なお客様も!!
分かりますか??
ほらここ!
女王様と同じ色した虫くんが衣装と一緒にスタンバイしていてくれました。
ほかにも、
ラジオのインタビュー収録をしたり、
小学校のすぐ隣にある勝蓮寺というお寺の江戸時代に描かれた天井画を拝見したり!
花の絵が書かれてあるんです
日本に元々ある白いタンポポ。黄色いタンポポは外来種って知ってました!?
一番左の方は今回の宮崎公演をサポートして下さる宮崎県立芸術劇場の工藤さん
とまあ、中身の濃ゆい事前ワークショップは無事に終わりました。
そしていよいよここからが公演当日!!
7日は、事前ワークショップを受けた小学校の子どもたちと、宮崎市内の中学生のみんなに観てもらいました。
事前ワークショップの時にも感じたのですが、宮崎の子どもたちは本当に集中して舞台を観てくれます。娘のアリアではしいんと息を張りつめたり、かと思ったら次のオオカミのシーンではどっと反応して声をかけてくれたり。
すんごく楽しかった!!ワークショップを受けた子どもたちは前の席に座っていて、楽しんでくれているのがよく伝わってきました。
そして翌日。8日は一般公演です。
大人の方もたくさん見に来て下さり、お客様の雰囲気もガラッと変わった公演となりました。
それでは公演前の様子を何枚か。
るつさんと、血まみれの舞台…!ではなく焚き火の布(笑)
マツユキソウに囲まれた美しい我らがピアニスト榊原紀保子さん。
そして、その日は別のホールでもクラシックコンサートが行われており、モスクワフィルハーモニー管弦楽団の方がいました。
なんと井村さんはあっという間に仲良くなって一緒に写真を取らせてもらいました!井村さんの抜きんでた社交性。。。尊敬します。
今回の宮崎ツアーではずっと僕達を見てくださった、立山ひろみさん。
毎回公演を観ては色々な声をかけて下さいました。ありがとうございます!
さあ、エビフライをたくさん貰って、元気モリモリ!
無事に、公演を乗り切ったのでした(笑)そして明日は門川町の公演です!
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