オペラ『スマイルーいつの日か、ひまわりのように』稽古場日誌(9月10日):岡原真弓

ついに、稽古場最後の日が来ました。
稽古の初めは、作曲もあるし、時間がいっぱいある!とばかり言っていたのに、最後は怒涛でした。
とにかく、稽古場は楽しく、皆で考えながらやっていましたが、その裏では、休みの日どっと疲れて食べ物を全部吐いてしまったり、朝の自主稽古で揉めたり、夜の自主稽古でどうにもうまくいかなかったり。
みんな、帰り道、月を見ながら泣いたと思います。
でも、例えば今日なんかは、旅でヘトヘトのネズミの涙組が、バラシを一緒にやってくれたりする。
ウィーアーザ、劇団!って感じなんです。励まされます。
我々、サマーフラワーズは歌います。
『私たちは旅芸人!私たちは旅芸人!』
新しいTシャツ出来ました!俳優座劇場でお待ちいたします。



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