オペラ『スマイルーいつの日か、ひまわりのように』劇場日誌(9月12日):萩京子

9月12日という日付は、私の初めて作曲したオペラ「なにもないねこ」初演の日付です。
1980年のことです。
私は24才でした。
それからほとんど毎年9月、こんにゃく座は本公演を行なって来ました。
9月はいろいろな思いに彩られています。
そう言えば、20周年記念公演のタイトルもずばり「こんにゃく座の九月」でした。

オペラ「スマイル」の初演は1997年11月15日。
名古屋のオペラグループうた座の公演でした。
その日、こんにゃく座は「金色夜叉」を熱海で公演していたんです。
「来年の今月今夜~」という貫一さんのアリア(?)が、「スマイル」にも出てくるんですよ。
しかし、同じ作曲家が書いたとは思えない!
お楽しみに!

さて、こんにゃく座の「スマイル」初日を目前として、今日は舞台稽古が行なわれました。
稽古場で積み上げてきたことを、劇場で息づかせるために、スタッフも全力で臨みます。



演出席の立山さんと演出助手の青木美佐子



昨日髪を切って来た立山ひろみさん(似合ってます!)


そんななか、歌とピアノだけで進んでいるある場面にサクソフォンを書き足したくなりました。
舞台稽古の合間に楽譜を書きました。
その場面、より楽しくなりそうです。



この期に及んで加筆する作曲家


今回は改訂版初演と銘打ってはいませんが、合唱を増やしたり、間奏曲を増やしたりなど、いろいろ手を入れてます。

お客さまのなかで、初演をご存じの方はほとんどいらっしゃらないと思いますが、細かく手を入れて工夫しておりますので、新鮮な作品としてご覧いただけるのではないかと思います。

おかげさまで6公演のうち、3回公演は前売りが完売となりました。

9月15日(金)14時、19時
9月16日(土)19時

上記3回のチケットはまだございますので、皆さまどうぞご来場ください。
座員一同、劇場にてお待ちしています。

明日も一日磨きをかけます!


写真:姫田蘭


0 件のコメント: