[スマイル―いつの日か、ひまわりのように―]
9月17日に無事千秋楽を終えました。ご来場くださった皆様、感謝申し上げます。
千秋楽の頃になると、『まだまだこの公演を続けたい』『この作品も旅公演演目になるといいのに』とちょっぴりおセンチな気分になるものです。今回もご多分にもれずそんな気持ちがよぎりました。
オペラ塾の終了公演で[スマイル]の存在を知った座員も多く、みんなほぼ新作に取り組むような気持ちでスタート。一週間はみっちり音楽稽古でした。場面ごとの音楽稽古は、稽古場に来る時間が人によって違うという面白い経験でした。この頃の写真…………!ないーー!
装置がやって来ると、
こんな事したり、
こんな事したり、
こんな事になったり、
いつまでもここで遊んでいたくなる
マロさんは火花を散らして自転車の修理?いえいえ、そうではありません。
こちら美術の土岐さんが描いてくださったデザイン画。サマーフラワーズ号です。カワイイ♥
おでん屋さんのような屋台が大変身。
マロさんは、この屋台の車を自転車の車輪に付け替えていたのです。ちなみにこの自転車の元の所有者はちゃみ。
衣装部の三人はいつも仲良しで、三人で一台のミシンを動かします。ウソです。
本公演デビューの哲。
先輩から歩き方の指導。
黒傘の人々のシーンは激しい動きがなくても汗ばむほどの緊張でした。
劇場に入ってやっと会えたお月さま。
座で1番ノッポのイックンと背比べ。
……ここでも背比べ……
月は形や色を変え、いつも私たちを見守ってくれて
衣装パレードのときに衣装の武田園子さんが『後は、照明の下で見てから……』と呟いていらして
明かりのもとで見てから手直しされていました。
思わずカメラを向けたら『趣味を見られた』と恥ずかしそうにしていたのがまたステキでした。
ボタンとピアニスト紀保子さん。なんか似てる二人
なんか似てる二人
けんとは1度も学校に来られなかったけど、子どもたちは仲良し。
集合写真にだってちゃんと写ってるもんね。
ほくろとほくろ。そしてこの方たちには外せないアイテム。
萩さんがリュックサックから五線符を出して何か書いている姿を、今回何度も見た気がします。
劇場に入ってからも。
8月1日から始まったスマイルの日々。
長いようであっという間に初日が来てしまい、更にあっという間に4日間6ステージの公演を走り抜けました。
いつも優しく柔らかでそれでいて、粘り強く終演の瞬間まで私たちを信じてくださったこの方がいたから。
演出 立山ひろみさん。
そして何よりもこんにゃく座がやる[スマイル]を待っててくださったお客様
本当にありがとうございました。
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