森組 in 岩手県北上市『飯豊小学校』(11月5、6日):大久保藍乃

始まりましたーーーーーー!!
『森は生きている』公演ーー!!!

つい一週間ちょっと前は、がっつりロボット組だったはずが、1週間のお稽古を経て、心も身体もすっかり森組一色に染まっております。
すごい、すごいぞこの切り替え。一週間ちょっとって今書いて、自分でびっくりしているところです。笑。


今年は6月と7月にも森公演があったからか、着々と仕込みが進みます。
今回、舞台部には強力なスタッフさんが……。


川井誠也さん!

そして、今回初めましての

成瀬正子さん!

そして、照明は…

みんな大好きかつらちゃん!!!

森組で一緒になるのは、ちょっと久しぶり。
みんな次々とハグしにいっていました。笑。

12月まで、どうぞよろしくお願いいたします。


5日は、仕込みと通し。
通しの前には、場当たりをして丁寧に立ち位置やきっかけなどを確認していきます。

そう、今回の森組で、高岡さんが娘役デビュー!

客席登場や、子どもたちからマツユキ草を摘んだりと、現場での確認事項は盛りだくさん。
舞台監督の久寿田さんと、去年の娘さん・ゆず子にしっかり通り道や照明の位置などを教わっています。

演出の大石さんも東京から駆けつけていて、しっかり稽古しました。

今年度2月の精デビューした哲も、大石さん、バジさんにしっかり習っています。


6日、本番、初日。
昨日、結構丁寧に色んなことをお稽古しましたが、本番前にもう一度、通しでうまくいかなかった所を確認します。
旅中は時間に追われることも多いですが、今回こんなに丁寧に確認を重ね、初日を迎えられて嬉しいです!

制作マネージャーのちゃみさんからのインフォメーション。

ちゃみさんのことを「ちゃみ氏」と呼ぶのがすこし流行ってて、今度私もこっそり呼んでみようと思っている。
ってなわけで、ちゃみ氏からのインフォメーションでした。


お稽古後は、みんなでマツユキ草をきれいにしました。

今回のおっかさんのメイクはこんな感じ!

急にこのメイクになったのだけれど、本当にすてき。かわいい。
このメイクを見るのが、毎日の楽しみになりそうです♪


本日は2ステージ。
ドキドキしながら迎えた本番でしたが、子ども達も元気よく、ソリの歌も元気いっぱいに歌ってくれました。
今日の公演を本当に楽しみにしてくれていたんだなって言うのが伝わって来て、胸がジーンとなりました。
最後の、女王がたき火のところにやってきたシーンでは、子ども達はシーーーンと聞いていて、子ども達の集中力のすごさに驚きました。
体育館中のみんなが女王を見守っていて、なんだかすごいパワーを感じました。
こんな刺激的な初日を迎えられ、良かったです。これから先、どんな出会いがあるか、楽しみです!



おまけ。

開演前の挨拶から帰って来て、慌てて娘に変身する高岡さんと、それを助けるまどかさん。
娘デビューおめでとう!これからよろしくね!

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