ロバ組 in 神奈川県川崎市『大戸小学校』(11月5日、6日):荒井美樹

オペラ『銀のロバ』秋・冬の旅、始まりました!
初日は、川崎市 大戸小学校 880名の皆さんに観ていただきました。

前日に舞台を仕込んでリハーサルをしました。


仕込み後の小休憩、左側の三人はお茶を飲み、右側の二人は口に何やら投入、いやいや吸入している様子!?

リハーサルでは、演出の恵川さん、萩さん、演出助手の花さん立ち会いのもと、翌日の本番とこれからの旅に向けて、濃密な稽古の成果を思う存分出していきます。



長年続けている作品だからこそ、解釈が深まり、やればやるほど課題が生まれてきます。
同じ役でもキャラクターややりとりが絶妙に変化して、噛めば噛むほど味が出てくるような感じです。
お姉さんのマルセルがより女の子らしくなったり、劇中劇の王様のキャラクターが変わったり、ジャックが逞しい男になったりなど‥全員が新しい試みに挑戦しています!
私は今回学校公演の照明と前説を担当しています。
リハーサルを終え、演出助手の花さんから、
「自分の感性を信じて、良いと思ったようにやっていいんだよ。その時その時を楽しんでね。」とお言葉をいただき、励みとなって気持ちも楽になり、本番を迎えることが出来ました。
旅では、一つ一つの公演のその時その時を味わって、役者やピアニストさんに寄り添って思う存分やっていきたいと思います。


旅に向けて、みんなにエールをくれる花さん

いよいよ初日、低学年と高学年に分かれての2公演です。
大戸小学校の生徒さんは元気一杯。
前説の静香ちゃんの「私のロバ、知らなーい?」の問いかけにも、「知らなーい」「あっち」など、あちこちでたくさんの生徒さんたちが答えてくれました。

公演後に先生から生徒さんの嬉しい感想をいただきました(抜粋でご紹介させていただきます)。
○すごかった。とくに走っている風に見せたり、音楽の表現がすごくて、どんどん物語の中に引きこまれた。
○全体的にわかりやすかった。ピアノと光でわかりやすくなっていた。
○音楽と劇のつながりは言葉一言一言しゃべるのに音楽の音が入っていてしゃべっていた。おもしろくてずーっと聞いてしまうほどきいていました。

など…まだまだたくさん。

大戸小学校の皆さん、ありがとうございました。


緑色のカーテンに外の木が写っていて、森のよう!

演出の恵川さんからも「良い初日が迎えられたと思う」とお言葉をいただき、スタートすることができました。
これから2ヶ月間、どんな出逢いが待っているのでしょう!
新しい出逢いを楽しみに、旅をしたいと思います!

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