ロバ組 in 千葉県八千代市『八千代市市民会館』(6月3日):佐藤久司

今日は千葉県の八千代市市民会館にやってまいりました。
ロビーではお手製の銀のロバがお出迎えです。


ホールはかなり大きいですが、響きも丁度良く、歌いやすくて一安心。

6月に入り、ピアニストが安見子さんに交代です。


主催の子どもネット八千代の皆さんの手料理に舌鼓中。カレー味のポテトサラダに興奮!

さて、ツアーメンバーの中で、スタッフの美樹ちゃんが農婦に扮して公演の前説をしています。ということで、舞台に出ていないのは制作マネージャーの自分だけだと思った彦ちゃん。


「いっくんがルース婆さんになる時に幕裏でこっそり入れ替わるっていうのはどう?」

素晴らしい演技が期待できそうだけど、照明の増子さんも舞台に出ていないし、ここはこらえていただくことにして…

本番は無事終了。
お客様のお見送りの際に、声をかけてきた男子。
「これ、僕が作ったんです。」
と指さした先には今日の公演の大看板。
ということで、記念に一枚。


作者のあきやまクンと彼の弟クン。大作を有難う!!

主催の皆さんに協力していただいて舞台の後片付けも終わり、最後に集まってお礼とともに今日の感想をうかがう。

「生の歌声とピアノ演奏に感動」
「以前観たときからココちゃんの大ファンで、今日もココちゃんをずっと目で追ってた」
「ジャックが死ぬ場面と、きょうだい達がチューイさんと別れる場面に涙が出た」
など、勇気が湧いてくる沢山の有難い言葉をいただきました。
有難うございました!


今日一日をみんなで精一杯、本当に有難うございました。またいつかお目にかかる日を楽しみにしています!!

2 件のコメント:

コルシカ さんのコメント...

「大人になったら何になる?」という問いに対するマルセル、ココそれぞれの答えが、ロバにまつわるお話だったり、チューイさんとの出会いそのものの意味をしっかりと受け止めて出した答え、という印象を今回強く持ちました。人の心を動かす物語というものの美しさだったり妖しさ、人と人が出会うことの不思議さ、について考えています。

チューイ@久 さんのコメント...

コルシカさんへ
このオペラの登場人物一人一人が、森での出会いによって、なにかしらの変化や成長をしていく様を表現できたらと思い、取り組んできた面もあるので、このメッセージをとても嬉しく拝見しました。
ココとマルセルが、大人になったらなりたいものをそれぞれ言った後、チューイがいう言葉「世界が君を・・・」。あの言葉が僕は大好きです。大きな希望がみえるからです。