タング組 in 宮城県仙台市『日立システムズホール仙台・シアターホール』(7月15日)：泉篤史

タング組が本日やってまいりましたのは、宮城県仙台市。
気温33度！の夏日でしたが、湿気が少なくて朝も涼しい！東北だからでしょうか、過ごしやすくていいなあ〜。


今回の公演は、せんだい社の子ども劇場さんが主催する、「子育ち応援フェスティバル」で催される様々なイベントが行われている中、我らがタンク組がメインイベントとして呼ばれたのでした。しかも、今年が10周年という節目の年。気合が入ります！！


早速搬入開始。


学生さんたちが手伝ってくれてサクサク搬入が進みます。ありがたや。

ホールはこんなホール。

(パノラマ機能を使って撮影しています)

今回のホールは、4人の声のスピードがバラバラと聴こえて、まとまりがいまいち。

どうしたら良くなるのか、あーだこーだと話し合います。

何回かお稽古をしたら、まとまりが出てきました！

いつもこんな風に、試行錯誤をしながら一番いい響きを見つけていきます。
ホールや劇場って、一つ一つ響き方や聞こえ方が違って本当に面白いです。


本番は、ぎゅっと会場のお客さまが集中しているのが分かりました。僕らも、しっかり応えます。最後にはステキなプレゼントまでいただいて！やったー！

と、喜んでいるのも束の間、終演後は別の団体がホールを使うため、退館まで1時間もない…

怒涛のバラシの始まりです！！
うおー！！！！！！！！！

この時も、搬入を手伝ってくださった学生さんたちのお手伝いがありまして、猛スピードでバラシを完了させることができました！本当にありがとうございましたー！！

終演後の主催者さんの挨拶では、「本当にカレーの匂いが漂ってくるようでした！」っと嬉しい一言。次への糧になります。


最後に、近くにお住まいで東北でのこんにゃく座の公演にはよく顔を出してくださる茂さんのマブダチ、照明スタッフの管野さんとぱちり。


この出で立ちからお察しの通り、今は畑仕事をされているそうです。美味しい野菜を育てていそう♪



さあ、タングも残すところあと4公演。一般公演も21日の埼玉県富士見市公演、28、29日の稽古場公演とまだまだありますのでぜひ観に来てくださいねー。次も頑張っていくぞー！！