ロバ組 メンバー紹介(2019年3月ツアー)
オペラ『銀のロバ』メンバー紹介
今回はチームのメンバーをロバに例えてみました!
写真は、それぞれの「推し流木」を持った姿を撮りました。この流木がどのシーンで使われているか、チェックしてみてくださいね☆
【シェパード・チューイ/島田 大翼】
モウコノロバ(モウコ野驢馬)
聴覚視覚が鋭く逃げ足が速い 野生のロバ。役によって体重を自由に操る島田さん チューイさんの今はかなり兵士に近い体型をしています。ストイックで野性味溢れるモウコノロバの荒々しい見た目もチューイさんにぴったりです。語り手の時の物語を外から見ている感じが絶妙で素敵だなと思っています。チューイさん以外の役を演じる時の豹変ぶりは二度見するほど目を奪われます。
【ココ/熊谷みさと】
ヌビアノロバ(ヌビア野驢馬)
耳が長い 別名ウサギウマと呼ばれるロバ。ちゃみさんは運動能力が高いです。稽古中も今こっちにいたのにもうそっちにいる!みたいなことがよくあります。
物語のほとんどで元気いっぱいのココが最後に空っぽの森の中でひとりきり...という場面で 歌もないシーンなのですがココ心の動きひとつひとつに心がいっぱいになります。
【マルセル/豊島理恵】
カタランロバ(カタラン驢馬)
スペイン地方のロバ 独立を望む人々の象徴とも考えられているロバ。情熱の匂いがします。理恵さんは一分一秒を無駄にしません 忙しい中でもチャチャっといろんなことをこなして前進しています。 その情熱を見習いたい!理恵さんのマルセルは緻密で話が進むに連れてじわじわとマルセルが大人になって行く様子がよくわかります。気持ちがグラデーションみたいに感じられて魅力的だなと思っています。
【パスカール/北野雄一郎】
ポワトゥーロバ(ポワトゥー驢馬)
毛が生え変らず とにかく全身が毛でモコモコしたロバ。北野さんの髪は美しいです。遠目から見てもキューティクルが輝いています。ポワトゥーロバの毛とは比べ物にならないですが毛の形がフワッとしたところが似ています。北野さんのパスカールはやんちゃなことをしても最後は妹たちを包み込む温かいお兄ちゃんです。
【ファブリース/髙野うるお】
アトラスノロバ(アトラス野驢馬)
絶滅したロバ。写真も情報もないロバ。うるおさんのファブリースは観ていて心がぐちゃっとなります。でも最後はポッと温かい気持ちになります。不思議です。それはそれは謎の多いアトラスノロバのようなのです。途中で演じている王様も大変にキュートです。
【ピアノ/吉村安見子】
ポワトゥーロバ(ポワトゥー驢馬)
どこが似ているとかではなくて、安見子さんにポワトゥーロバを見せたらきっと気に入ってくれるのではないかと思っています。安見子さんのピアノはどんどんオペラを導いてくださいます。わたしは四分音符や八分音符を刻んでいる時の音がピチピチしていてとっても好きです。
【座内舞台監督/壹岐隆邦】
ソマリノロバ(ソマリ野驢馬)
2〜3日水を飲まなくても平気、でも あれば毎日水を飲むロバ。
ソマリノロバの「あったら嬉しいけどなくても全然困らないよ〜」みたいな優しさが壹岐さんに通じるような気がしています。身長は野生ロバの中で最も小さいそうなので、そこはあまり壹岐さんに似ていないと思います。(壹岐さんは座で一番背が高いです)
【制作マネージャー/白石静香】
チベットノロバ(チベット野驢馬)
他のロバに比べてはっきりした特徴がないロバ。いつも「誰かに似てる」と言われるようなぼんやりした顔の私ですが、旅の最後までしっかりと制作マネージャーを務めたいと思います。
オペラ『銀のロバ』2019年3月公演は、以上のメンバーでお送りします!
よろしくお願いします!
写真/島田大翼 文/白石静香
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