オペラ『イワンのばか』稽古場日誌(2月2日):荒井美樹

オペラ『イワンのばか』稽古場、最終日。明日からの劇場入りに向け、今日は稽古場最後の通し稽古でした!

通し前の準備、打合せに出演者や各チーム、余念がありません。

演出の坂手洋二さん(中央)、演出助手の城田美樹さん(左)、舞台監督の森下紀彦さん(右)

マラーニャ役の裕加さん、制作チーフのあずみさん

ヴァイオリンの山田さん、ファゴットとバラライカの前田さん

ヴァイオリンの山田さんは、バラライカにとても楽しそうに触れられていて、弦楽器への愛が溢れています♪

演出部も準備に余念がありません!

今回は、小道具がたくさん出てきます。
衣裳もロシアの農民の雰囲気を味わえますし、悪魔たちの風貌もお楽しみいただける一つです。全貌は開幕してからのお楽しみですが、チラッとお披露目♪





無事通しが終わり、稽古場のセットをバラしていざトラックへ荷積み!


稽古場を掃除して、明日からの劇場に向け準備万端♪


各シーンに奥深い面白みがあって、私自身何度も観たくなります!実の詰まった宝物が、次から次へと泉から溢れ出てくるようなお話、イワンとイワンイリッチの絡み、演出家坂手さんの世界観と萩京子の音楽のコラボレーションもお楽しみいただけます。


明日からもがんばります!

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