オペラ『イワンのばか』稽古場日誌(1月31日):高橋志野

小屋入り前の練習も残すところあと3日。
本日は、はじめての「衣装つきの通し稽古」ということで、普段は稽古場にいない座員が自主的に見学に集まってきました。

稽古が始まって、およそ1ヶ月。どんな作品に仕上がってきているのか、純粋に興味津々、楽しみです。おや、右端には、座員ではないスペシャルなお客様が混じっていますね。前回の9月公演・林光歌劇場でお世話になったピアニストの入川舜さんです(*^^*)寒い中お越しくださりありがとうございました!

それでは、せっかくですから、通し稽古の様子をほんの少しご覧ください♪


通し稽古が終わると、見学していた座員が出演者に感想を伝えたり、意見交換したり、わいわいと楽しそうに、そして真剣にお喋りしている姿をあちこちで見かけます。


衣装を脱いで、稽古場は休む間もなくダメ出しタイムへ突入。

出演者が楽譜を持って集まります。

そのころ衣装部では、
衣装プランナーの宮本宣子さんと、手直しや今後の作業の打ち合わせ、


演出部は、色塗り、


動画部?は、スマホを片手になにやら作戦会議、


と、写真に収まりきりませんが、3階建てのこんにゃく座、どこもかしこもフル稼働の様子です。

エネルギーに溢れた楽しい作品が見えてきました!意外な結末、そして、少し身につまされる気分になるかもしれません。ぜひ、劇場でご覧ください!

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