アルレッキーノ組 メンバー紹介(2020年3月ツアー)

オペラ「アルレッキーノ-二人の主人を一度に持つと-」
ツアー始まります!
舞台はイタリア。美味しいですよねイタリア料理。
主役のアルレッキーノは美味しい食べ物を選ぶのが得意。
それにちなんで、食べ物や食事に関するお話をメンバーにしていただきました。



島田大翼
アルレッキーノ

「私とシュクメルリ」
松屋のお陰でジョージア(グルジア)料理「シュクメルリ」に出会ってしまった。それから料理研究家のリュウジ先生のお陰でそれを作ってしまった。ニンニクがすごい。鶏肉が美味い。「白墨の輪」の舞台はジョージアだが、グルシェやシモンはこんな良いもん食って育ったのか、成程。では世界中のみんなで美味しくシュクメルリ食べれば、地球は蘇り豊かに栄えるだろう。みんなで食べようシュクメルリ。



武田茂
パンタローネ

「私とプリン」
私は意地汚いので、隣で美味しそうなものを食べていると、同じものが食べたくなる。今回はプリン。毎日、あの巨大な揺れるものを見せられると、もうダメ。スーパーにプリンの゛素゛を求め、早速作ってみましたが、美味しく出来上がりました。作りながら、子供の頃、母が良くプリンを作ってくれたことを思い出していました。



髙野うるお
ドットーレ

「私とシェーキ」
高校生の時、同級生と駅の近くのハンバーガーショップで、シェーキの早飲み競争をした。
「せーのーせっ!」一気に吸うが、シェーキは重たいので、なかなかすい上がらない。それでも懸命に吸っていると、ニュルニュルーっと口内に流れ込んでくる。息もつかずにさらに吸う!
すると、案の定、頭の芯が痛くなってくる。それでも競争だから気を緩めず吸い続ける。
そして私は頭痛と逆肺活量の荒波を見事乗り越え、1番に飲み終え勝利した。
諸手を挙げて勝利の雄叫びをあげながらも、頭の中では、「頭痛と息苦しさと格闘して数十秒で飲み干してしまうより、高校生にとって決して安くないシェーキ代を払ったんだからもっと味わって飲んだ方がヨカッタンジャナイノーー?」っという思いが半分を占めていたのだった。



富山直人
ブリゲッラ

「私と蕎麦」
成人したばっかりの頃、ちゃんとしたお蕎麦を食べたい!と思って、お蕎麦屋さんに行ったんです。
二十歳になったといっても、世間知らずの若僧、というか小僧でしたから、「せいろ」とか「板わさ」とか何の事やら分からない。で、自分が知っている「ざる」を注文しました。そこで出てきた蕎麦湯も初体験。
『これは一体…?』
周りを見ると、蕎麦猪口に中身を注いで飲んでいる。
私は見よう見まねで、猪口の中のつゆを飲み干して、そこに蕎麦湯を注いで飲みました。…まぁ、そんなに美味い物ではなかったですね。
普段利用している、立って食すカジュアル蕎麦屋の倍の値段で半分の量の蕎麦を食べ、訳の分からないお湯を飲み、釈然としない気分で店を出ました。
蕎麦の楽しみを知るのは、それから十年ほど後でした。



沢井栄次
シルヴィオ

「私と餃子」
学生の頃、某とある将棋的な名前の餃子店でアルバイトをしてた頃。
アイドルタイム(午後の暇な時間帯)は夜の営業に向けてせっせと餃子を1個ずつ作っているのですが、ある日店長より
「皮1袋分(120枚入)の餃子を10分で作ったら千円やる」
と言われてバイト全員で挑戦していました。
1個あたり120gを守りつつ5秒で1個作るペースを10分集中するのはなかなか難しく何人も挑戦しては失敗。
僕も4度目の挑戦でようやく千円をゲットしました。



北野雄一郎
フロリンド

「私とシュークリーム」
お買い物に行くと、ついつい買ってしまうものランキングのベスト3の一つです。
ある日、買っておいたシュークリームを食べようと口に入れると、ん?、舌が痺れる、こりゃ、いかん、と口に含んだものを吐き出しました。確認すると、賞味期限を過ぎておりました。
物を食べて、身の危険を感じた体験ランキングベスト3の中の一つです。



梅村博美
ベアトリーチェ

「私と団子」
こんにゃく座に入りたてのころ、「梅には団子」とよく言われていました。
お陰でO石さんのファンの方から、よく茶団子を頂きました。
何故「梅には団子」なのか。
三歳のころの写真で両手肘に包帯をしている物が在ります。お団子屋の前で両親に手を繋がれた状態で「おだんごたべたーい」とごねたせいで超肘脱臼してしまったのでした。この話から「梅には団子」となったのです。



豊島理恵
クラリーチェ

「私と料理」
とにかく食べるの大好き♡そして料理が私のストレス発散法。
あちこちのレストランで食べて感動した料理は舌で覚えて家で再現。
とにかく作ってみたくなるのです。

今まで作ったメニューは数知れず。肉まん、餃子、パテドカンパーニュ、リエット、牛すじ煮込み、サンマのコンフィ…etc
作った料理と美味しいお酒を一緒に家で沢山味わえるのが幸せ。
そして作った料理をインスタにおさめるのが最近の私の楽しみです。
フォロー大歓迎♪



青木美佐子
ズメラルディーナ

「私とお菓子」
おいしいお菓子はたくさんあるけれど、「六○亭」のが一番好き。有名な洋菓子の他に和菓子もあって、どれを食べてもホントにおいしい(๑˃̵ᴗ˂̵)
特に「めんこい大平原」という小さいマドレーヌが今一番のお気に入り。
北海道にあるいくつかの店には喫茶室もついていて、以前ちょうど桜の季節に函館に行った時、大きな窓から満開の桜をみながらおいしいお菓子とお茶(しかも安い!)を優雅に楽しんだのが忘れられない良い思い出。



飯野薫
ザンニ1

「わたしと焼肉」
疲れたら焼肉!落ち込んだら焼肉!いいことあったら焼肉!明日がんばりたいとき焼肉!だいすきなお方と焼肉!
焼肉食べればすべて解決!胃もたれには気をつけます(`_´)ゞ



金村慎太郎
ザンニ2

「私とポップコーン」
小さい時から、大好きなポップコーン!!なんといってもあの香りがたまりません。。ディズニーランドに行った時、映画館に行った時は必ず食べちゃいます!!
むしろポップコーンが目的で映画館に行ったりしてます。

楽しい時も、悲しい時もポップコーンを食べて頑張ります!!



西田玲子
ザンニ3

「私とおみおつけ」
「おみおつけ」、私の家では味噌汁の事をそう呼んでいた。
神州一味噌のCMでもそう歌っていたし、疑問に思ったことはなかったが、大きくなって人と話すうちに普通は「味噌汁」と呼ぶということを知った。
調べると「御御御付け」「御実御汁食」等といろいろと漢字があるようだが、うちの「おみおつけ」がどの書き方に当てはまるのかはわからない。しかし、どの感じからもそこはかとなく味噌汁への敬意を感じる。良いねぇ。
おみおつけ、いつ飲んでも美味しいが、特に寒い朝の最初の一口などは至福である。
豚汁などの豪華な具のものから、ネギのみじん切りだけのシンプルなものまでなんでも好きなのだが、最近特に気に入っているのは、舞茸のおみおつけ。舞茸を食べやすい大きさに割き、ゴマ油で炒めたところに水を入れてだし入り味噌を溶くという簡単なもの。ゴマ油の風味と舞茸の食感がたまりません。



高岡由季
ザンニ4

「私と四川麻婆豆腐」
こないだの『イワンのばか』の稽古中、私が尊敬して止まない衣裳家の宮本さんが、美味しい四川料理のお店に連れて行ってくれた。前から四川料理は好きだったが、大好きな宮本さんと一緒に食べるという幸せが加わり、そこで味わったものは、この世のものとは思えない美味しさに思えた…。それからというもの、そこで食べたあの麻婆豆腐の痺れる美味しさを追い求めるようになってしまった!これまで麻婆豆腐を作るときは、Co○kD○とか○美屋とかで素を買っていたけど、あれ以来ちゃんと最初から作るようになった。ミルつきの山椒や花椒油も買って、最近やっと理想の痺ピリ辛に近づいてきた…。
誰かにご馳走してあげたい。美味しいよ。私の麻婆豆腐。



手島志保
ヴァイオリン

「私とクリスマスケーキ」
バースデーケーキとクリスマスケーキが一つで済まされてしまう私。子供の頃はちょっと残念でした。今はあまり見かけないバタークリーム、それで作られたバラの花、蕗でつくられた砂糖菓子のアンジェリカ、懐かしいです。



橋爪恵一
クラリネット

「私と餃子と焼売」
餃子が好きです。ある時、夜中に突然食べたくなって、スーパーに材料を買いに行き、作って食べます。
最近はその衝動はあまり、頻繁ではなくなって来ました。
最近は焼売に目覚めて夜中に材料を買いに行きます。
蒸したての焼売はなかなか良いです。玉ねぎの甘さがたまりません。時々海老を入れるとさらに美味しいです。餃子も焼売も完全食なので、ビールがあればごはんは要りません。ダイエットに良いですね!



檜山学
アコーディオン

「私とやまと」
子供の頃からよく連れて行ってもらっていた、
地元岡山にある特製デミグラスソースカツ丼とラーメンの有名なお店です。
このやまとは、いつも行列が出来ていてなかなか入れない、しかも19時が閉店時間という粋なお店。
子供の頃、全部食べきれずにいつも残していました。
数年後に完食できるようになった時、成長したなぁー、と感じたのを思い出します。
今でも時々食べたくなります。


服部真理子
ピアノ

「私と河豚」
昔、藤山一郎さんの伴奏者をしていた頃、藤山ファンの大会社の社長さんに河豚をいくらでも食べていいと言われて、10人前のテッサ、唐揚げ、鍋などなど平らげた良き思い出があります。
今は懐具合を気にしながらですが、毎年冬には必ず食べます。美味しいですよね〜。



小林ゆず子
制作マネージャー

「わたしとスクランブルエッグ」
祖母が作るスクランブルエッグは絶品なんです!バターを溶かしたフライパンに溶き卵が入る瞬間の音と匂い。。。その瞬間が好きで妹と並んで台所まで見に行ったものです。真似して作ってみてもうまくいかない。単純そうに見えるけど、あのふわふわ感は祖母のタイミングが絶妙に素晴らしいんだなぁ。書いているうちに久しぶりに食べたくなってきた。今度帰省した時に祖母に作ってもらおう☆



忠地あずみ
制作マネージャー


「私とパン」
パンが好き。パン屋さんも好き。ヨーロピアンなお洒落なパン屋もときめくけど、昔からある町のパン屋さんも大好き。お昼に(仕事)ながら食いもするけど、外でパンを食べるのも好き。昔、おパリに行った時に通りを歩きながらパンを頬張るカッコいいおじさまやお姉さんの姿に憧れて、帰国してすぐ国立の大学通りをその気になってパン食べながら歩いたりしたものです。公園で無造作にパンを食べてるパリジェンヌに憧れて、井の頭公園だけど「ここはリュクサンブール公園」と思いこみ、パンを食べたり。京都で鴨川を「ここはセーヌ川」と言い聞かせパン食べたり。まあ、ちょっと無理あるけど…ね、パンはいつだって美味しいから、大丈夫!




壹岐隆邦
舞台スタッフ

「私と旅先」
旅先では、チェーン店ではなく、地元感あふれるお店に入る事が多い。
ご当地のものを味わいたい、というのもあるけれど、それで美味しいお店を見つけると嬉しいし、またその地域へ行く楽しみが出来る。
ゆくゆくは日本全国に"行き付け" をつくる事が目標。
ただ、新規開拓もしたいから、滅多に行かない地域だと"行き付け"に赴くか新しい店に行くかが、毎度の悩みどころです。

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