オペラ『末摘花』稽古場日誌(8月25日):岡原真弓

 末摘花稽古場、めちゃくちゃ盛り上がっております。これは、もしかしたら、出演者女子だけ!という、こんにゃく座史上始めてのことだからでしょうか?

なんだか、盛り上がっています。
理由その一、源氏の君さまがいっぱいいるのです。
(左から、演出助手の青木さん、演出の大石さん、振付の向氏、音楽監督の萩さん)
(左から、舞台監督助手の石橋さん、舞台監督の八木氏、照明家の成瀬氏)


演出、振り付け、本番ピアニスト、稽古ピアニスト、舞台監督、座内演出部、照明、舞台、全て男性!
だからでしょうか?

いえいえ、盛り上がっている理由その二。
ダブルキャストでお互いに通し稽古で間違ったところなどを駄目書きしあうと言う事をやっていいるからです。お互いが自分の注意点を含めての駄目出しなので、全然違うキャラクターが相乗効果で混ざりあいます。

本日の両組通し稽古には、稽古ピアニストの青年2人が寺嶋先生のピアノを聴きに?やってまいりました。
ピアニストが3人揃うなんて、稀に見る光景。
(本番ピアニストの寺嶋氏。稽古もたくさん弾いてくださってます!)
(左から稽古ピアニストの五味氏、入川氏)

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