オペラ『森は生きている』稽古場日誌(2月10日):小林ゆず子

お稽古も終盤戦ということで毎日どちらかの組で通し稽古をしています。
今日はA組通しの日。B組は見ているだけの日となるわけですが、ぼうっともしていられません。みんなで集まって昨日の通し稽古の反省会。

 あそこもう少しこうしたかった。
 ここはうまくいった。
 あそこのA組面白いよね。
 そういえばこの間さぁ。。。??
気がつくとたまに脱線していきます。お喋り好きが多いのかな。でもみんなで話しているといろいろ楽しいアイディアが出てきます。振り付けの白神さんにはクセが強いと言われたりするB組ですが、きっと十二月の精たちも個性派だろうなぁと思います。私たちのこの感じがうまく十二月にも反映したら楽しいだろうなぁ。

今日は久しぶりに指揮者の寺嶋さん入りの通しでした。寺嶋さんに振ってもらいながら改めて『森は生きている』の音楽の魅力に気付かされます。音楽の推進力だったり、細かいニュアンスだったり。楽譜に書いてあるのに、見落として歌い続けてきたことってたくさんあるものですね。 眞鍋さんの演出によって、寺嶋さんの指揮によって、『森は生きている』に出会い直している感覚です。

A組とB組、完全ダブルキャストとなる今回。あちこちで、同じ役通しの人が話したり、アドバイスしあったりしてます。


1月のお兄さんたち。今日は2人とも白いですね。休憩中に何やら話し合っておられました。


私はまどかさんとダブルキャスト。いつもお世話になりまくっています。ちなみに着ているのは金村慎太郎さんが作ったというオリジナルTシャツです。独創的な世界観です。

今日はお稽古のあとに衣裳作業している人がたくさん。大先輩も、制作のメンバーも手伝いに来てくれてます。



出演者も協力して自分の衣裳を直したり。

劇団だなぁと思います笑

わたしたちの50周年記念公演!稽古場も残りわずかですがみんなでがんばります(*´∀`*)

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そうそう、今日は午前中にファンクラブ委員も集まって話し合いをしました♪

稽古場見学も、ファンクラブの集いも出来ないのが現状ですが、少しでも何か楽しんでもらえるようにと考え続けてます。早くみなさんと集える日が来るといいなぁー!!


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