アーツライブいわて2021出演！『浜藤ホール』(10月10日)：湯本真紀

「アーツライブいわて2021・語りの芸術祭」という岩手の作家をテーマにしたイベントに鈴木裕加、沢井栄次、ピアニストの吉村安見子さんが出演しました！   

会場の「浜藤ホール」は江戸末期から明治時代に建てられた酒蔵を、梁や柱などは当時のままに改装して作ったホールです。

  

盛岡市の景観重要建造物になっているだけあって、とっても趣があります。

  

ロビーと舞台の間のスペースに机と鏡を用意して頂き、着替えやメイクを済ませ、出番を待ちます。

  

〈第一部〉は石川啄木の詩をシンガーソングライターの田口友善さんが作曲した歌のステージ、 〈第二部〉は久慈市在住の作家、宇部京子さんが書いた絵本の朗読とトーク対談、そして〈第三部〉がこんにゃく座の出演です。  

 宮澤賢治詩、林光、萩京子作曲のソングを14曲歌わせていただきました。

　 

♪林と思想

 

♪電車 

 60人程のお客様で客席はいっぱいになり、2人の歌声と安見子さんのピアノに皆さん聴き入ってくださいました。 

いずれ映像の無料配信を予定しているとのことでしたので、ご興味ある方はぜひご覧ください。

詳細は後日お知らせします。  

 終演後、出演者の記念撮影。

  

「アーツライブいわて2021」はこのあと1月までに5回おこなわれるとのこと。

 こんにゃく座は内容を変えて、11月6日～7日（盛岡）、11月13日（二戸）にも出演します！  

 コンサートが無事終わって、「やりきったぜ」のポーズ（笑）。

  

盛岡には1泊2日の滞在でしたが、岩手の美味しい食べものと清々しい空気を吸って、身も心もリフレッシュしたのでした！