こんにゃくらぶ初夏の大感謝祭開催!(6月8日):泉篤史

6月に入ったものの、まだまだ梅雨の気配などどこへやら、カラッと晴れて気持ちのよいお天気。そんな中、こんにゃく座の稽古場は着々と準備が進められていました。そう、今日はこんにゃく座ファンクラブ、こんにゃくらぶの一大イベント、『こんにゃくらぶ初夏の大感謝祭』が開かれる日だったのです!!

去年は⭕️❌クイズ、その前は大運動会、そしてその前にはコンサート、お茶会、バーベキュー、お散歩などなど…今まで数々の趣向を凝らしたイベントを企画し、こんにゃくらぶ会員の皆様を楽しませてきたこんにゃく座のファンクラブ委員会。今回はどんなお楽しみ企画かといいますと…

ジャーン!!

こんにゃく座Aスタジオが巨大なすごろく盤に!
そう、今回のイベントは題して『こんにゃくトラックとめぐる全国巨大すごろくツアー』!!

このすごろく、こんにゃくらぶの皆様はご存知かと思いますが、2021年、コロナ禍で感謝祭が開催できなかった代わりに会員の皆様にお送りした付録でした。それを人間サイズの巨大すごろくにして、みんなでワイワイ盛り上がろう!!という今回の企画。わお…なんと面白そうな企画でしょうか…想像するだけでワクワクが止まりません!
本日はこんにゃくらぶの方々、そして有志の座員も一緒に参加します。

本番に備えてスタンバイ中の富山さん。

プロジェクターの調整に余念がない髙野さんと沖さん。

お客様も揃い、お時間になりました。さあ、いよいよすごろくがスタート!
参加者は3チームに分かれます。「トラックとめぐる」と題にもある通り、こんにゃく座の4tトラック1号チーム、2号チーム、そしてトラックではありませんが(笑)座ハイエースチームというチーム分け。

朋さんとミニチュアトラック&ハイエース!なんて愛くるしい…!

チームの中から座員とこんにゃくらぶ会員さんが1人ずつ、2人1組となって運転手役と助手役になり、コマとしてマスを進んでいきます。車種のロゴまであしらわれたハンドルは運転手役の人が持ってまるで運転している気分になりながらすごろくを楽しめるという訳なのです!

ミニトラック&ハイエースは頭にかぶる仕様!ますます愛くるしい…!

マスには日本全国各地の地名が書かれており、実際にこんにゃく座が旅をして巡った場所を思い出とともに振り返っていきます。

ゴーゴー!

各マスにはその土地にちなんだミッション?指令?とにかくイベントが待ち構えています。
例えば仙台に止まると、『電力ホールで仕込みを頑張った!ご褒美としてもう一回サイコロをふる』
そしてその時の実際の仕込みの写真を見ながら当時の思い出をおしゃべりするという具合!
このすごろくでこんにゃく座のあんな話やこんな話が聞けちゃうんですねえ。

はたまた魚津に止まると…


魚津出身の沢井さんがギター弾き語りで歌を披露♪

しかもなんの歌かといいますと、沢井さんのご実家がHITACHIの電気屋さんだったので「この木なんの木」…こだわりのチョイスでした(笑)

はたまたはたまた岐阜に止まると…!

その日、岐阜でオペラ『ルドルフとイッパイアッテナ』のワークショップを終えた小林さんと佐藤さんがビデオ通話で中継!!

これには僕も思わず興奮してしまいました〜。すごろく会場はもはやテレビ番組でもやっているような気分!
しかもこの中継、ルドルフの故郷、岐阜市の金華山に登って岐阜城に登るというなんともスペシャルな内容でして。

まずはロープウェー乗り場から中継。

そして3チームそれぞれが岐阜に止まるたび、岐阜城前にいるお二人、そして岐阜城の天守閣から見える長良川を背にするお二人と、どんどん中継場所が変わる変わる!中継が途切れている間に、一生懸命移動してくださってたそうで…感動です🥹

そのほかにも何ヶ所か、カードチャンスと呼ばれるマスが用意されております(バス停になってる!)。
そこに止まって何枚かのカードの中から一枚選ぶと、様々な指令が書いてあります!

座員と一緒にピアノで「十二月のうた」のサビを弾いたり

一緒に歌ったり!

北野さんから『ルドルフとイッパイアッテナ』のあいうえおの歌の振りを教えてもらったり

みんなでソング『つまさききらきら』を歌ったり。

ピアノはあかねさん、そしてフルートを熊谷さんが演奏します。

すごろくも進んで、海老名まで帰ってきました!ゴールまであと少し!

こんにゃく座車両チーム3台は日本各地を巡り、、、最後は宿河原にあるこんにゃく座に戻ってゴール!
順位はついちゃうけど、そんなことは気にならないくらいたくさん笑って、歌って踊って!!すこぶる楽しいひとときでした。

そしてそして、記念に実際のトラック&ハイエースの前で記念撮影。

参加して下さった皆様、本当にありがとうございました!

皆様に楽しんでもらおうと入念に準備をしてきたファンクラブ委員会の面々。そして、当日全力で楽しんでくださったこんにゃくらぶの皆様、双方の思いが合わさり、交わり、会場にいるみんなが一つになっていくのを感じ、一緒に参加していた僕はなんとも言えない、心がホクホクするような幸せな気持ちになりました。

こんにゃくらぶに入会すると、今回のようにワクワク楽しいイベントに参加できます。まだ入会していな方、いつでも受け付けておりますのでご連絡、お待ちしてまーす!!
⭐︎詳細はコチラ!→→→こんにゃくらぶ

次回のこんにゃくらぶ大感謝祭は一体どんな楽しいイベントになることやら。どうぞお楽しみにー!

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