ロボット組 メンバー紹介(2022年)

2022年、『ロはロボットのロ』のツアーが再び始まりました★
6月は九州と栃木。 9月と10月は鹿児島、宮崎、沖縄とまた九州をまわります!
こちらのメンバーで出発いたしますよー!


テト
金村慎太郎

最近は体を鍛えてたくましくなったしんさん。テトの、お化けも跳び箱も喧嘩も苦手な頼りない感じで始まってからの、ココを助けに行くシーンの力強さへの成長の様子がますます増してきたように思います。 ちなみに、マニーがココの家に来て、600万イーストランド金貨支払え!っと言われた時、「600万イーストランド金貨!?」っと驚くシーンがあるのだが、この時のテトの反応が独特でお気に入りなのです。


ココ
飯野薫

飯野さんは自他共に認めるパン好きである。この作品のこの役に本当にピッタリなのです。空き日の過ごし方にも「美味しいパン屋巡り」や稽古場周辺、家の周りのパン屋情報の収集など、とにかくパンへの愛が溢れる。 飯野さんの「テトのパンはあ!あいうえおのあ!」の歌は極上です。階段を登りながら歌っている姿は本当に爽やかで希望に溢れてて、つい見惚れてしまう。しかもパン食べながら歌ってる。すごい。


エド ドリトル ダイヤ
佐藤敏之  

どんな時も「大丈夫?」「困ってることない?」とみんなに声をかけてくれ、優しさと愛情に満ち溢れている佐藤さん。娘のココを想い、テトを想う姿は、佐藤さんの人の良さが滲み出る、素敵な”父・エド”です。 ちなみに、イーストランドの市場に出る直前、袖中待機中のダイヤ姉さんはスカートフリフリしたりしててかなりキュートなのです。


ママモンロー ノーマ
相原智枝  

アイさんはいつでも美しい。背中がシャンっとしていて、凛としたオーラが溢れている。電車や客席で座っている姿を遠くから見てもアイさんとすぐわかる。 このオペラは、そんな美しいアイさんの超絶キュートなピンクの衣裳で、軽やかなスキップでの登場から始まる。お日様のような明るい笑顔でこちらも自然と笑顔になる。そんな超絶にかわいいママ・モンローと怖い魔女ノーマが同一人物によって演じられているのに、実は気づいていない小学生も多いと思われる。


マニー ヘンリー
武田茂  
茂さんはこんにゃく体操の先生です。稽古中もいろんな人に体の使い方と声の出し方についてアドバイスをくれます。そんな茂さんは、舞台上でも普段も声が大きい。マニーの車も大きい。そして会話する時ちょっと人より距離が近めである。つまり、マニーの登場シーンはすごい迫力である。でも、マニーはもともとカエルだったので、カエルがいじめられてるときは、ソワソワしていたりします。


ジーン 花子
沖まどか  

まどかさんが色んなキャラクターを演じることのできるすごい歌役者なのはよく知っているが、この作品では、そんなまどかさんの多種多様な役どころを堪能できる作品だと思う。ジーンはかわいらしくもパワフルで大きなお姫様で、冒頭はおっちゃんロボット、ナポレオン帽の変な女なのか男なのかみたいな役まで。さらにダンスでは、ものすごい身体性も魅せてくれる。


シオン サファイア
泉篤史  

カエルが歌い出すと客席がざわつく。それまでカエルは「ゲロゲロ」しか言っていないからびっくりするのだ。そうそう、カエルのこの歌はなかなか難しいと思う。音程も高めだし、音の跳躍も結構ある。さらに台から飛び降りながら歌うのです。しかもあの大きなカエルの頭をつけながらである。いつもすごいなーって思ってる。


ハロー ルビー
小田藍乃  
2幕頭のパパパパパンパンの前奏で水着姿のハローが必死の形相で踊り狂っているところ、大好きです。ちなみにあれは魚の舞いらしいです。もちろん前奏だからその後すぐに歌い踊らなくてはいけないけれども前奏も全力で踊ってくれます。そして藍乃さんが歌い出すとあっという間にその場の空気が華やかになります!


ピアノ
湯田亜希
ピアノロボットです。ピアノロボットなので、登場する時もロボットのように動きます。今回さらにロボット感が増しているので、1幕頭も2幕頭も湯田さんのロボットっぷりを見逃さないようにしたい。と密かに思っている。 もちろん演奏はロボット演奏ではない。歌い手の芝居と共に時に切なく、時に力強く、ニコニコかわいい湯田さんの中に広がる色鮮やかな世界が、ピアノによって紡がれていきます。


裏ロボ
冬木理森  

下調べに余念のない人です。気になったことはとことん考え、計画を実行しようと頑張る人です。 最近は小道具のお世話も頑張っていて、細かいことに気づいてくれたりと、頼りにしています。 それから旅先の美味しいもの探しに余念がなく、夕飯に困ったら冬木に聞いてみるといいお店を教えてくれるかも!?


制作マネージャー
鈴木裕加  

裕加さんの制作マネージャーはすごい。一本筋が通っている感じで公演と公演の間をガッツリと繋いでくれている。 おっとりとした雰囲気なのに、いつもひとまわりもふたまわりも先読みしていて、大所帯のチームでもサラリと誘導する。 そして制作マネージャーだけど、衣装のことにもかなり心強い。ほつれた衣裳も、剥がれた靴底もあっという間に修理!マルチタスクをこなす本当にすごい人です。




舞台部
熊谷みさと  

隙のない人である。どんなタイミングでチャミさんを見ても、仕事をしているか、良い姿勢か、筋トレをしているのである。そんなチャミさんだが、実はお笑いが好きだったり、魚肉ソーセージばっかり食べていたり、プリンもチーズケーキも楽しみにしていたりとお茶目な一面もたくさんある。仕込みの時に「今の自分に持てる重さのちょっと上のものを持つ。そうしないと筋力は成長しない」とこのツアーの最初に言っていたのを聞いたので、密かに私の座右の銘にしました。


舞台部
鈴木あかね  

あかねさんはとても物知り。好きなものもいっぱいあって、本当に豊かな人だなぁと思う。興味関心が広くって、知らないこと、できないことなどを徹底的に突き詰める人です。そしてなんでも似合う人です。洋風なドレスだって、和服だって、裏方の仕込み着だって!私もこんな風になんでもできるようになりたい!!


衣裳部
齊藤路都  

路都さんは舞台を本当に愛情深く観てくれる人です。その人とその時のお芝居とをしっかり観てくれていて、そして温かい言葉をくれます。そうそう、路都さんはものすごく記憶力がいいのです。「〇年の〇組のツアーでは誰々がいて…」など。そうやってみんなの成長をしっかり記憶に刻んでいるからきっとあんなに愛情深く観られるんだなぁ。


舞台部
中村響  


中村響くんはニコニコとやってくる。「あ、ちょっと今人手が欲しいなぁー」とかいう時スーッと朗らかな顔をした響くんが来てくれたりする。そうするとついこちらもにっこりしてしまうのです。そんな穏やかな彼だが、力強い歌を歌ったりする。ギャップ萌である。そして家の中にいる蜘蛛に、実は名前を付けてたりする人でもある。



↓↓↓2022年6月メンバー↓↓↓

制作マネージャー
入江茉奈  

今回制作マネージャーデビューのマナちゃん。入座してから着実にできることを増やしていっていて、器用の良さからついついなんでも頼ってしまう。ちなみに、手先が器用かは実はまだ分からなくて、初めての衣裳部ではチャミさんにビシバシしてもらったようで、今ツアーは修行の一環で作った、手作りのポシェットの下げて仕事に臨んでいる。努力の人である。


舞台部
沢井栄次  

「ツアー中にパン買うの手伝ってもらっていいですか?」と声をかけたら、もう随分早い段階だったが、旅先のスーパー事情を既に全て調査済みであった。ここのホテルの周辺にはコンビニも無いから気をつけて!などなど。マロさんも隙が無い。以前は照明部だったが今回は舞台部。お手製のMYやることリストの書かれた冊子(写真付き)も作って舞台の仕事も隙が無い。頼もしい。


舞台部
松田祐慈郎  

新人さんな気がしない。これまでのたくさんの経験が滲み出ているんだと思う。周りをよく見て、分からないことはちゃんと聞いて、むしろ聞くまえに10も20も100も下調べしていて質問のやりとりも大変スムーズである。もう、ビックリ!もうこの先期待しかありません!!今回、遠方のツアー初参加ということでハイエース運転も頼りにしています!


文章:小田藍乃、飯野薫
写真:小田藍乃、沖まどか

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