オペラ『ルドルフとイッパイアッテナ』稽古場日誌(8月27日):泉篤史

オペラ『ルドルフとイッパイアッテナ』こ組の泉篤史です。
お稽古もいよいよ佳境でございます!
改めましてこ組の皆さんをご紹介。



雄一郎さん、ちゃみさん、あかねさん。そして熊谷家と沖家からいただきました、素敵な差し入れたちと共に!

こ組の4人には、ある共通点があります。


それは…



五本指靴下をいつも愛用していること(笑)


今日も途中から山田うんさんがいらっしゃり、振り付けをしていただきました。
その一つがルドルフがイッパイアッテナから字を教わるシーン。音楽のつくりも素敵で、楽しいシーンのひとつになっているのに、音楽と言葉の面白さが今ひとつ伝わらない。うーん…と悩んでいたところにうんさんが振り付けをつけていただくと、みるみるうちに楽しさが伝わるように。音楽と言葉の面白さをさらに引き出す身体表現。やはり、奥が深いです…!!



今まで仮で使っていた手作り小道具。

出番は無くなってしまいました…さようなら!でもこうやってたくさん試行錯誤を繰り返して、よりよい舞台が出来上がっていくんですねえ。手作りしたものには愛着が湧いてしまって少し寂しくもありますが(笑)あれはどうか、これはどうか…とプランを考えることはワクワクします!

後半は、オペラの一番最後をどう作り上げるかをみんなで考えました。


あーだこーだ。

原作とは違って、台本のいずみ凜さんがこのオペラのために新しく登場させた「風」という存在が、オペラの最後にも大きく関わってきます。ただただ、楽しく歌うだけで終わらないためにはどうしたら良いのか。演出の立山ひろみさんの手によって物語はどのような最後を迎えるのか。ぜひ、劇場で確かめていただきたいと思います!ご来場、お待ちしております!!




オマケ

でっかいこの小道具はいったい…!?




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