オペラ『森は生きている』メンバー紹介(2022年10月〜12月ツアー)


🌲佐藤敏之
【1月・総理大臣】

持ち前のすごいパワーで踏ん張りが効きすぎて「デストロイヤー佐藤」なんて異名まであるけれど、普段は朝のお散歩を欠かさず、途中に綺麗な花が咲いていたりすると写真を撮って送ってくれる素敵なひと。得意技は前回り受け身。




🌲大久保哲
【2月・警護隊長】

体が大きく声も羨ましくなるほど大きい。大きい体の割に動きは機敏だったりする、チームいちの若者。特技はタップダンスと白目。




🌲彦坂仁美
【3月・オオカミ】

『女が大きな決断をする』といわれる年齢の時に、ジンクスどおり大決断をして入座した、という彼女。いつだかの誕生日にみんなでお祝いした時「長生きします〜」と言っていたのがいつまでも印象的。元気に長生きしてほしいとみんなに思わせる愛されキャラ。




🌲泉篤史
【4月・カラス】

入座した頃はひょろひょろだったのに、いつの間にかどんどん逞しく頼れる存在になってしまった。身体能力が高く、気遣いもできる、自転車に詳しいトランペッター。




🌲冬木理森
【5月・ウサギ・もうひとりの兵士】

自分がやりたいと思うことはとことん追いかけるタイプ。小道具係としてマツユキ草のメンテナンスの使命感に駆られている。毛利蘭の似顔絵が上手。




🌲沖まどか
【6月・もうひとりのむすめ・リス】

ひとの話を聞くのが上手で、直接関係無いたくさんのクレームも受け付けてしまう、なんだか話しかけたくなるひと。でも興味のない話題は愛想笑いで受け流すことだってできる。フレーバーティーと林檎のお酒が好き。




🌲鈴木裕加
【7月・むすめ】

ポテチとコントが大好きなテレビっ子。漫画も大好きで、どうにかして敏之さんに「進撃の巨人」を読んでもらおうと画策している。象のぬいぐるみを大切に育てる楽しいひと。




🌲豊島理恵
【8月・女官長・オオカミ・リス】

クールで美しい外見に反して、笑いを取ることに余念がない、とにかく明るい愛すべき前のめり姉さん。健康のためなら死んでも良いと思っていて、毎朝謎のドリンクを1リットル飲んでいる。




🌲齊藤路都
【9月・おっかさん】

「やればできる子」として育ち、実際大体はやればできるけど興味の持てないことはあんまりやる気になれない。煎餅と甲殻類とNONSTYLEをこよなく愛し、常夏の南国に憧れる雪国育ちの女。




🌲熊谷みさと
【10月・女王】

自分なりの正義感を強く持ち、辻褄が合わないことは気になって仕方ない。固い頭の割に面白いことが大好きで、テレビとお笑いによって救われた人生で笑える幸せを日々噛み締めている。




🌲大石哲史
【11月・兵士】

稽古中、「ご機嫌よろしゅう」という台詞を「ごめんなすって」と言い間違えて自ら面白の罠に嵌って行ったりする愉快なひと。後輩の育成に余念がなく、いくつになっても熱いひと。




🌲佐山陽規(客演)
【12月・博士】
稽古場にエスカレーターが欲しいと訴えながらひーひー言って階段を上るけれど、いざ舞台に上がるととんでもないパワフルさで声を響かせ惹きつける。そして休憩になるとまた冗談ばっかり言うお茶目なひと。




🌲大坪夕美
【ピアニスト】
(10/21~23,11/14~12/3,12/6〜)
可愛らしさと大胆さを兼ね備えた彼女。この作品でずっと共に旅をしてきた仲間だけれど、今の眞鍋演出になってからは今回が初参加。短縮版やオーケストラ版など全てのバージョンがいっぺんに押し寄せるこの旅で、また新たな一歩を共に歩み出す。




🌲寺嶋陸也
【ピアニスト】
(12/4)
アンサンブルフォレの指揮者であり、今回は1日だけスペシャルなピアニストにもなる。真っ暗闇の中ピアノを弾き出す演出を平気な顔でやってのけたり、稽古中に平気な顔で作曲したり(誰にも迷惑をかけずに!)、いろいろとスペシャルなひと。




🌲入川舜
【ピアニスト】
(10/27~11/11)
独特の存在感でとってもマイペースに見える時もあるけれど、洗い忘れたお皿のことを気にして連絡をくれるほど細やかだったりする。突然貪欲にウケを取りに行ったと思うや否や、もう寡黙にピアノに向き合っていたりする、飽きさせないひと。




📝青木美佐子
【制作マネージャー】
(〜11/19)
ちっちゃくてキュートだけどお仕事はひっそりしっかりバリバリこなす、スーパーなひと。誰からも好かれ、言うことを聞きたいと思わせる魅力を持つ、影の超絶努力家。




🔨武田茂
【舞台スタッフ】
(〜11/19)
自由奔放だけど意外と面倒見が良く、頓珍漢な頑固者なのに全然憎めない不思議な魅力を持ったひと。持ち前の朗らかさと響き渡る声で、今日も元気に若手を励ましている。




💡🔨小田藍乃
【照明・舞台スタッフ】
(〜11/19)
社交性豊かで、旅先で初めて会った人とも、挨拶したと思った数分後にもう地元トークが始まっていたりする。最近の悩みは中型自動車免許を取るかどうか。バリバリ子育てと仕事を両立させるパワフルな女。




🔨松田祐慈郎
【舞台スタッフ】
(〜11/19)
大汗をかきながら一人黙々と作業していたりする、人生の大先輩の新人。大変な一歩を踏み出したばかりの彼が楽しそうに仕事しているのを見るとなんだかほっこりする。自宅でゆっくりお酒を飲むのが好き。




📝小林ゆず子
【制作マネージャー】
(11/21〜)
言わずと知れた歌役者イチのピアニスト。可愛らしい見た目とは裏腹に、逆境をプラスの力に変える底知れぬ根性を持っていて、社交性もあり事務もできる、日本酒を嗜む齧歯類系女子。




💡🔨沢井栄次
【照明・舞台スタッフ】
(11/21〜)
こんにゃく座の舞台でザフーンを演奏した最初のひと。郷土を愛し郷土に愛されたテノール歌手。料理上手でサッカーに熱を上げる電気屋さん。




🔨金村慎太郎
【舞台スタッフ】
(11/21〜)
近年筋トレに激しく勤しんでいて逞しい身体を欲しいがままにしているけれど、本人曰く「見せかけの筋肉」で、重い物はあまり運べないらしい、乙女系スター。




🔨中村響
【舞台スタッフ】
(11/21〜)
飄々としていて何を考えているのかまだわからない部分も多いけれど、時折見せる毒気のある表情が結構面白かったりする、躍進を期待される新人。隠れ鉄道好き。




【アンサンブル・フォレ Ensemble Forêt】 (12/3,12/18,12/24)


寺嶋陸也
〈指揮〉

柔らかな物腰で役者を見、力強くオーケストラを引っ張る、音楽のわくわくに満ちたスペシャルなマエストロ。



中山広樹
〈フルート〉
(12/3)
2005年の『森は生きている』以来、17年ぶりにこんにゃく座の舞台に登場!颯爽と現れた救世主みたいなひと。



岩佐和弘
〈フルート〉
(12/18,24)
稽古中、振り返って私たちの芝居をガン見しては笑ってくれる。どんな日も呑まずにいられない、彦坂さんと同級生の格好良いひと。



伊藤博
〈オーボエ〉

LINEの返信がとんでもなく早い、笑顔が素敵な愛妻家。ぐんまちゃんスタンプのヘビーユーザー。



橋爪恵一
〈クラリネット〉

クラリネット吹きの指が心配になるくらいノコギリと包丁を使いこなす、料理上手でDIYするグルメなひと。



前田正志
〈ファゴット〉

朗らかに無茶振りしたりするワイルドなひと。オペラ『変身』でテーブルの上で格好良くファゴットを吹く姿はいつ思い出しても最高。



大坪夕美
〈ピアノ〉

無くし物のスペシャリストであり、毎回ちゃんと反省して、時折始末書をしたためたりする、可愛い頑張り屋さん。



高良久美子
〈打楽器〉

密かにおぺら小屋を熟読してくれている、お喋りと美味しいものとカエルが大好きな、陽気で愉快なひと。



手島志保
〈ヴァイオリン〉

おっとりした印象とは違ってお孫さんの運動会で全力疾走したりするらしい、魅力的なギャップを持つひと。



山田百子
〈ヴァイオリン〉

ちゃきちゃきしていて優しく厳しい音程警察。面白な管楽器のお兄さん方も明るく楽しくぐいぐい引っ張ってくれる。



東義直
〈ヴィオラ〉

穏やかな印象だけど、写真撮影時「なんでもやりますよ!」と素晴らしく豪快な笑顔や怒り顔を見せてくれた、興味をひくひと。



朝吹元
〈チェロ〉

実はお酒をめっちゃ飲む、すんごい阪神ファンという噂の、穏やかで真面目でしなやかに奏でる良いひと。



高橋直人
〈コントラバス〉

こんにゃく座初参加。初めましての日「新入座員です、よろしくお願いします!」と挨拶してくれたお茶目なひと。





オペラ『森は生きている』2022年10月〜12月は、以上のメンバーで各地へ旅します。
どうぞよろしくお願いします!

★★一般公演情報はこちら★★
https://konnyakuza-news.blogspot.com/2022/08/mori2022aut.html





写真・文章:熊谷みさと




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