オペラ『森は生きている』公演事前ワークショップツアー(10月10〜13日):齊藤路都

「森は生きている」ワークショップの旅
鈴木裕加さん(ひろかちゃん)、齊藤路都(るっちゃん)、ピアニストの榊原紀保子さん(きほちゃん)、の3人で回っています。

長崎空港でのいちまい。

今回の旅は、空港に着いてからはレンタカーで移動です。
異国情緒という単語がぴったりくるのが長崎。龍と唐子たちに迎えられました。
ここ数年「コロナの影響で……」が枕詞になっていましたが、「森~」のワークショップも、正にコロナの影響で3年ぶりの実施です。
その間に、本編の演出も変わり、ワークショップの進め方も少し変わりました。新森ワークです。

10/10 先ずは平戸にある中野小学校。
気合い十分。はじまりはじまり~

生徒のみんなは、あっという間にソリの歌を覚えて歌ってくれました。ステージで歌って動いてくれた子たちからリクエストがあり、なんとこの日は生徒たちのオンステージが2回ありました。

平戸には歴史の長い教会がたくさん。学校の近くにも

美しいパステルグリーンの教会は、ザビエル記念教会。

教会と寺院が見える道からも1枚

そしてもうひとつ田平天主堂


10/11福岡県うきは市 山春小学校
この日私は、こんにゃく座Tシャツの新色を着ました。
因みに今回私たちは、オペラを運ぶバスが描かれたTシャツをユニフォームにしています。

ワークショップが始まると、先生たちも一緒にこんにゃく体操に参加してくださいました。綺麗な歌声で歌ってくれたソリの歌。動きをつけてやってみよう!と声をかけたら、そこに活気が加わりました。

近くにジェラート屋さん発見。今が旬の地のフルーツのジェラートがたくさん。トリプルコーンをチョイス。
出てきた大きさと、おいしさに目を見張る私たちです。

10/12落合小学校
今回回った学校で、1番生徒数の少ない小学校です。生徒たちの、思わずの呟きも拾える距離でのワークショップでした。

ワークショップ後、博多へ移動。博多へ来たのだから
「モツ鍋を食べよう!」というわけで3人でお出かけ。
ニラの量に驚き!そして翌日のプルプル肌を期待して眠りについた私たち。

10/13 下山門小学校
今回回った学校で、1番生徒数の多い学校。
歌い出しの前のかけ声「はーッ!」は、体育館が揺れるような衝撃でした。元気いっぱいなソリの歌でした。
ワークショップで、ひろかちゃんときほちゃんは、可愛いリボンを小道具として使っています。るっちゃんは2人が羨ましくて、この日とうとう暴挙に出ました。「こっちのリボンも、このリボンも、ワシのモンや」といわんばかりにあちこちに飾りつけました。

紀保子さんは、ここで1度帰京。
裕加さんと私は、空き日の土曜日を博多で過ごしました。因みに私は、博多駅のちかくで、ハートの形をした郵便ポストを見つけて狂喜乱舞致しました。

ワークショップの旅も後半戦へ。次回へ続きます


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