森組 in 岐阜県大垣市『赤坂小学校 』(11月8日):大久保哲

森組は岐阜県大垣市の赤坂小学校へとやってまいりました。
6時過ぎにホテルを出発し、6時半から体育館をお借りして、設営していきます。
出発前、明け方の空をジッと見つめる髙野さん。
写真だと結構明るく見えるんですが、肉眼ではまだまだ仄暗く、ミステリアスな雰囲気でした。
何を見つめていたんだろう……?

体育館に着いたら、まずは掃除をしていきます。
この頃には空はすっかり早朝のかオレンジ色になっていて、体育館にも心地よい朝日が飛び込んできていました。
泉さんも飛び込んで来た朝日を右肩に受けながら、入念に掃除をしておりました。

舞台装置や照明機材を運び終えて、公演で使う様々なものを設置していきます。
上手側(客席から見て右側)の装置を仕込んでいるのは熊谷さん。
7時半くらいでしたが、体育館は朝の光に包まれていました。
熊谷さんが、どこか神々しく見えました。
マツユキ草をはじめとした様々な小道具を用意してくれているのは冬木さん。
全ての小道具を深く愛していますが、その中でもマツユキ草への愛情は座内随一と言っていいかもしれません。
その傍らで、髙野さんが泉さんにロープの結び方のアドバイスをしていました。髙野さんは、工房と呼ばれる程に非常に手先が器用で、細かな事によく気づき、それでいて博識家なので、一緒に旅をすると心強いです。
そのまた近くで作業をしていたのは吉田くん。
彫りの深いナイスガイで、カメラを向けたらパワフルな変顔で応えてくれました。
そして、公演日は吉田くんの誕生日でした!!
稽古の前にみんなで歌ってお祝いしました、とっても嬉しそうでなによりです。
さらに、楽屋でゴミ箱として使っている新聞紙で作った箱をよく見たら、なんと「さよなら、ドン・キホーテ!」の新聞広告を発見!!
初演の赤組で共演していた吉田くん、髙野さん、小林さん(左から…サイモン、トーマス、サラ)の3人で記念に1枚いただきました!

さらにさらに、こちらの岐阜県大垣市は小林さんの故郷でして、ご家族の皆様が陣中見舞いにお越しくださいました!
いつも応援ありがとうございます!
美味しいお饅頭、ご馳走様でした!

☆おまけ☆
公演後に洗顔していたら、通りがかった沢井さんにアドバイスをいただいている所を、吉田くんに激写された1枚。

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