森組 in 千葉県千葉市『千葉市民会館』(1月18日~20日):泉篤史


寒いと思ったら急に暖かくなったり、なんだか落ち着かない気候の今日このごろ。4月の精を演じます、泉篤史です。

森組が今回やって参りましたのは、千葉県千葉市。「NPO法人ちば演劇を見る会」の皆様に観ていただきます。
会場は千葉市民会館。

9月の精とおっかさんを演じている青木美佐子さんは、なんと小さい頃に千葉に住んでたことがあって、この劇場でも観劇をしたことがあるんだとか!今もずーっと千葉市民の方に愛されているホールなのですねぇ。



さてさて、早速搬入していきます!
舞台奥の真ん中がパアーッと開いて…
ここから荷下ろしをしていきます。珍しい位置の搬入口です。

今回も会員の皆様がお手伝いしてくださったおかげで、スムーズに搬入・搬出を行うことができました。舞台装置の物量が多いこの演目では大変に助かります…!本当にありがとうございました!



こんにゃく座の搬入・搬出ではもうお馴染み?の通称「夢の架け橋」。
今回はなかなかの傾斜角度…!いつもより慎重に道具を降ろします。
仕込みもだいぶ慣れてきました♪

会の方から差し入れでいただいた落花生饅頭・最中・パイ!
千葉といえば落花生ですもんね。美味しい〜!

そして豊島さんが持っているお菓子の差し入れ。
そのお菓子のパティシエの方の写真、よく見ると…
我らが歌役者、武田茂さんとそっくり!!

本当は血が繋がってるんじゃないかというくらい、なかなかのシンクロ率。ご覧ください、壹岐さんの生き生きとした表情を。



仕込みも落ち着いて、開演に向けてウォーミングアップ。
物陰に隠れて…

裏方でも体のメンテナンスはしっかりとね!



千葉では3日間、計3公演をさせていただきました。
対面式では、何人もの会員さんから今回の例会への思いをお聞きすることができました。中には会員さんが子供の頃に『森は生きている』を観たことがあるという会員の方も。『森は生きている』がいかに多くの世代の方に親しまれてきたことを知ることができました。

2日目の終演後にはアフタートークも開催。
富山さん司会の元、豊島さん、飯野さん、高岡さん、泉が参加しました。
たくさんのお客様が参加してくださいました!

お客様からの質問コーナーでは、衣装のこと、どうやってセリフを覚えているのかなどなど、いろんな質問や感想をお聞きすることができました。
富山さんの見事な司会っぷりにはいつも脱帽です。

3日間、たくさんの会員の皆様に観劇していただきました。子どもたちに観てもらうことが多いこのオペラですが、子どもたちが観ている時とは違うシーンでふふっと笑いが起こったり、お客様の反応を感じるのが、とても新鮮でした。ありがとうございました!!
森組はこのあと2日間のお休みを経て、次は船橋へ。次も張り切って参ります!!

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