ドン・キホーテ組 in 京都府長岡京市『京都府長岡京記念文化会館』(6月5日)：飯野薫

公演前日の4日は夜仕込み。夕方まではオフです。
恩師に会いに行ったり、ビリヤードしたりお仕事したり、それぞれ過ごしたようです。
私は前日の公演で高校生のエネルギーをびしばし浴びたら疲れ果ててしまい、お昼までホテルにおこもり。やっとこさ部屋を出て、錦市場で揚げたての豆乳ドーナツを食べました。せっかくの京都でのお休みを満喫したかったなぁ、そんな日もあります。

そして、18:00からは仕込み。こんにゃく座お馴染みの長岡京記念文化会館です。日が長くなりましたね。まだまだ明るいです。
写真を撮ったら血液型がAB型の人ばっかりだったので、A型とO型の写真も撮ってみた。AB型が多すぎる座組です。

翌日は本番。洛西高校の皆さんに観ていただきました。
朝、劇場に到着すると、楽屋が開くまで楽屋口の前で発声をする茂さんの美しい声が響き渡っていました。気合い十分。

9:00に楽屋に入り、衣裳の早替えのセッティングして、お稽古したらもう開場の9:40になりました。はやー！
超私事ですが、わたし朝が弱くギリギリに起きるので、まだ胃も目覚めず朝食をたくさん食べられない。
それで午前中の公演の2幕の終わり頃がちょうどお昼時。物語の大事な場面で空腹でお腹が鳴りそうになる。（鳴ってしまう事も…）なので午前公演は幕間に何か食べるようにしています。
今日はコンビニで買った味玉。そうして今日の午前公演も無事に終了。よかった〜！

久しぶりの2ステでした。搬出条件がよかったから、プラス前日にしっかり休めたからか、アドレナリンが出ちゃっているのかバラシも爆速で終了。
客席に残ってバラシを見学してくれていた生徒さん方には富山サンチョさんがバラシの解説や座談会をしてくれていました。 洛西高校の図書館には、この演目に関わる本をコーナー展示して下さっているそう。フランス史・ナチスへのレジスタンス・LGBTQなど、この演目の時代背景等の理解につながる本や小説『ドン・キホーテ』も置いてあるのだそうです。
Instagramの投稿を嬉しく読みました！
このツアー中、今月も来月もまた京都に来る機会があります。嬉しいですね。このホールにも来月また参ります〜！