遠野組 in 長野県伊那市『長野県伊那文化会館』(1月16日):沖まどか

いよいよ始まりました!
オペラ『遠野物語』1月の長野と静岡ツアーでございます。
座敷童子の沖まどかです。

さてこのツアー初日は長野県伊那市にやってまいりました♪伊那市民劇場の皆さんに迎えていただきました。
朝、川崎のこんにゃく座を出発し、お昼から仕込みます。初日の前日から会員の皆さんに搬入をお手伝いいただきました!ありがとうございます💕
前回の遠野ツアーは2021年。仕込みながら「あーだったねー、こーだったねー」と話しながら、丁寧に仕込んでまいります。
毎日より良い仕込み、舞台になるように工夫してまいりたいと思います☆

紅玉のリンゴジュースを差し入れてくださいました🍎
あまーい♪うまーい♪りんごジュース大好きー🍎
美味しいパンも!ふわふわ!まるでケーキみたいな、優しいお味でした💕

楽器ブース担当のあかねっち
所狭しとガムテープで置き場所がバミられております!パーカッションがいっぱいで大忙しですからね、緻密に考えられた置き位置です!

なんとか無事に仕込みも終わり、いよいよ初日。
朝、裏方チームは朝の9時から仕込みの続きを。役者チームも10時には小屋入りして、10時30分。まずは場当たり。衣裳もメイクもバッチリして、稽古場ではできなかったアレやコレやを丁寧に確認していきます。
原稿が上から降ってくる仕掛けなどもあります!

場当たり前の障子裏。
障子の番人吉田くん

喜善さんもヤル気満々っ!

照明が入ると真っ暗の中、黒い闇たちがワラワラ。
5場に出てくる山女。障子にうつる影を細かくチェックしてもらいます。

お昼、ゲネプロをやり、演出の眞鍋さんに細かく観ていただき、萩さんにもチェックしてもらい、いよいよ初日の幕が開きます。

開場中、早くからスタンバイしている喜善さん。
万蔵さんはずっと楽屋の廊下で台詞を復唱していらっしゃいます。

18時45分開演。
お客さまはとても集中しながらもクスクスと、笑い声も聞こえたり。楽しんでいただけていたなら嬉しいです(^^)

終演すると21時30分近く。まだまだトラックの荷積みなども決まっていなかったりでバラしの段取りも探り探り。全部終わり、ホールをあとにしたのは23時過ぎ。たくさんの会員の方が遅くまでお手伝いしてくださいました💦本当にありがとうございました😊
今日はみんなとてもよく頑張りました!!

これから2月まで元気にツアーを回りたいと思います!!
どうぞよろしくお願いいたします☆☆☆

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