「明日のオペラ」への誘い 稽古場日誌(2月10日):松田祐慈郎

入座三年目。本公演に初参加の松田です。新しい舞台を作り出す仕事にワクワクしています。今日は オペラ『なめとこ山の熊』、コミックオペレット『饑餓陣営』の稽古場をご紹介します。
こちら『饑餓陣営』の稽古場。セリフ合わせに余念のない二人。

「カーニバル」をテーマに、踊りの稽古。コミックオペレットにふさわしい振り付けです。意外にハードです。膝と腰が悲鳴をあげています。

稽古再開が待ちきれずに続々と集まってきます。時間前にスタートしてしまいそうな雰囲気です。意欲満々。

こちらは『なめとこ山の熊』。芝居であり、語りであり・・・。


作品の世界を、どう観客の皆さんに提示するか、連日熱い話し合いが続いています。芝居を作っては壊し、作っては壊し。演出の加藤さんからのサジェッションで、芝居を練り上げていきます。


どんな舞台ができあがるのか、まだまだ霧の中を手探りして歩いているようです。でも霧の中を歩いていたら突然晴れ間が見えてくるような気がします。そんな稽古の日が来るのを楽しみにして、連日稽古場に通っています。

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