「明日のオペラ」への誘い 稽古場日誌(2月23日):花島春枝

宮澤賢治歌劇場Ⅵ・Ⅶの稽古もいよいよ大詰め。ホール入りまであと一週間程となりました!

4演目ともにピアニスト以外の楽士さまも稽古場にいらっしゃる頻度が上がっております。

打ち合わせたり、譜面用の明かりを増設したり!

ちなみに私は本日Aスタジオにて、オペラ『なめとこ山の熊』を止め稽古しながら全編やり、コミックオペレット『飢餓陣営』を他チームが観ている中で初の通し稽古をし、そしてその後に「賢治詩歌集」(コンサート)稽古!!盛り沢山すぎてもうどうしたら良いか分かりません…。

15分休憩があれば、なめとこ&飢餓チームはとにかく食べ物を補給!体力気力勝負です。
こちらは梅さんが差し入れてくださったバインミーにかぶりついている裕加さんです。



それぞれの作品のベクトルの違いに目を白黒させ、心は荒れ狂いながらも、どこかやはり楽しんでおります。
演出の加藤直さんも4作品をそれぞれ違う演出で、しかし連続して観ると何か大きな芸能の流れが感じられるように壮大なした計画を目論んでくれています!
もうこれはⅥ&Ⅶの両方観るしかありせんね😆

そしてこんな「出血大サービス大盛りの稽古」のラストには更なるサプライズが。
大石さんの誕生日を皆でお祝い‼️

「これから10年同じ体力で舞台頑張る」宣言を聞き、ほおぉ!と尊敬の眼差しを浮かべ、1日の終わりとなりました。

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