遠野組 in 神奈川県川崎市『エポックなかはら』(4月17、18日):冬木理森

川崎市民劇場なかはら、たま・あさお市民劇場さんの例会。こんにゃく座の地元での公演ということもあり、大盛り上がりとなりました。

今回新しく会員になってくださった方で、宿河原にあるこんにゃく座の稽古場の近くにお住まいの方がいらっしゃり、
「何をやっている団体なのかと思っていたけれど、こんなことをやられていたんですねー!」と驚きと喜びを伝えてくださいました。
ありがとうございました。
こんにゃく座のオペラは作品によってガラリと全然雰囲気が違うのも特徴ですので、地元住民の皆さまには、これからもぜひいろいろな作品をご覧いただけたらなあと思います。
近場では、多摩市民館にて5月4日 オペラ『あん』の公演がございますよー!
公演詳細はこちらから!→→→オペラ『あん』一般公演のご案内


神奈川ツアーは今年度入座した、歌役者の川畑紀史さん、姫野綾弓さんが初の現場見習いで来てくれています。仕込みでもフレッシュな空気が流れていました。

この日はダイナミックなセリ搬入。
遠野は物量が多く、搬入時は物の配置が大変なのですが、毎回みんなで仕込みしやすいように工夫してやっています。

吊りものもたくさん。

オペラ『遠野物語』の美術のセンターにある、異界と人間界を繋ぐ不思議な障子。
新人の川畑さんが体験していました。本番中操作している吉田さんが、不思議に見えるためのこだわりを伝えているようです。

闇が持っているのは、“cafe 83(かふぇ やみぃ)”のお弁当。ヘルシー、美味しい、お洒落の素敵ごはん。

ワタシの席が取られちゃった…!
可愛い「関取(席取り)人形たち」。
開場直前には客席にもたくさん現れました。

カーテンコールで、主催さんから「遠野夢街道」という遠野の素敵なお酒をいただきました✨
満面キラキラ笑顔の喜善さんと!

そしてなんと、オペラ『遠野物語』の3人の作曲家
吉川和夫さん
寺嶋陸也さん
萩京子さん

台本の長田育恵さん
も勢揃いでいらっしゃいました。
旅を重ねて、我々パワーアップしているとのお言葉をいただきました。1月から続いた旅の終わりも見えてきて、少し寂しい気持ちにもなってまいりましたが、最後までしっかりとお届けしてきます!

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