遠野組 in 神奈川県茅ヶ崎市『茅ヶ崎市民文化会館』(4月23日):川畑紀史

みなさま、はじめまして!
4月に歌役者として入座いたしました、川畑紀史です。
仕込みやバラシなどの作業を覚えるため、神奈川県での「遠野物語」数公演に付いて回らせていただいております。
今回はじめて座日記を担当します!よろしくお願いいたします。

この日の会場は茅ヶ崎市民文化会館。
覚えることが多く日々アタフタしている上、茅ヶ崎を訪れるのも初めてで色々とドキドキだったこの日の朝でしたが、会場の近くで金色の加山雄三さんが出迎えてくれてテンションが上がりました!ワクワク!
茅ヶ崎市の名誉市民であり、この会場の落成記念コンサートもされているそうですよ!(調べました)

ワクワクは土地に対してだけでなく、会場に対しても感じるものです。
今回のツアーで回る会場も一箇所一箇所違う表情があるなと感じます。
この会館は舞台の奥行きが広く、素舞台を見て惚れ惚れとしておりました。

そんなわけで会場の特徴を探していると、同期の“みんだ”(姫野綾弓)が、舞台裏の自動販売機がある空間の名前が「アーティストラウンジ」であることを教えてくれました。あなた、アーティストラウンジって言うのね……
たまたまそこを通りかかった佐藤さんも写真に写ってくださいました!

そしてお茶場では……
振り付けの伊藤多恵さんからいただいたフルーツの差し入れを開封する冬木さんの図です。
フルーツがあるのは珍しいのでしょうか。ありがとうございます!

茅ヶ崎演劇鑑賞会、ひらつか演劇鑑賞会のみなさまが迎えてくださったこの公演。こんにゃく座のTシャツを着てくださっているだけでなく、なんとアレンジしている会員さんも居られました!嬉しいです!
あかねさんも良い表情!
この装いで、仕込みのお手伝いをしてくださりました。ありがとうございます。
ちなみに、写真の右端が筆者の私です!そう、この顔の人が座日記を書いております。

仕込みを終えて次の集合がかかるまで、座員のみなさんはそれぞれの方法でウォーミングアップをされていました。仕事だけでなく、過ごし方なども勉強になります。

本番中は舞台裏で、出演者やスタッフの動きを見学させていただいておりました。
早替えを手伝う人員は全て決まっており、チームワークがあってこの舞台は成り立っていると感じました!
忙しいであろう中、「ここの場面の裏側が面白いよ」など声をかけてくださり…皆さん優しいです!

終演後は立派なお花もいただきました。ありがとうございます。
バラシも鑑賞会のみなさまに手伝っていただき、スムーズに終えることができました!

神奈川でのツアーも残り一日。僕の出動はこの日が最後でしたが、こんにゃく座は最後まで走り続けます。どうかよろしくお願いいたします。

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