今日は加藤さんのお話から始まりました。
寓話劇を語っていくということ。私たちこんにゃく座では語るオペラを作るたび話し合うことなのですが、その時その時にどういう目線で歌を歌うのか、その時に登場させる人物はどういうキャラクターなのか。
コロスがひょいと演じてみせるかたちと、寓話に登場するはっきりと視覚化されるべき人物像、特に内面ではなく特徴的な動きや体つき。こういったことを今から作り上げていくことが必要なのです。作曲がまだこれからといったこともあるけれどだからこそ自由に考えていくことができる時期でもあるのです。譜面が上がってくると、それを覚えることに結構必死になってしまいますが、ひたすら考えることも必要なのです。
でもやっぱり目先の音符にとらわれちゃう私なのでした。
パメ母 きみ
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