『森』はじまりました(とみ)

『まげもん』旅公演、無事終わりました!
との挨拶をキチンとしないまま、『森は生きている』がはじまりました。

皆様、ごめんなさい。
本当に、ごめんなさい。

ホンマに休む間もなく稽古に突入。
短期間ながら濃密な稽古を経て、初日は横浜の小学校体育館。

昨日、体育館をお借りして(ありがとうございました)仕込みとゲネプロ。
仕込み始めて間もなく…

1年生の男の子たち女の子たち一団が体育館に。

「?」

と思っていたら、
ボク達に歓迎の歌を聞かせてくれるんですって♪
カラスの歌とこちらの校歌を元気よく歌ってくれました。

普段、何かと大人社会の皮肉・イヤミ・無理解に囲まれて過ごしているボク達にとって、心からニコニコする嬉しい贈り物でした。
ありがとう!

びっくりしたのが、校歌でした。
一度聞いただけで、何となく口ずさめるキャッチーなメロディと、
『キライと思ったあの人だって、話せば心が通じると』の歌詞!
なんと作詞作曲は、故中山大三郎先生。
さすが、『人生いろいろ』ですね。

あの方やアノ人に、この歌をジックリ聞いていただきたいものです。
そうだ、ネクタイ締めたアノお方にも…。

あったかい気分で仕込みを終えて、ゲネプロで汗かいて、ダメ出しで冷や汗かいて、返し稽古で汗を絞って解散。

今朝9時に再び集合。
稽古で身体と気持ちを温めて、いざ本番!
2ステージ!
大汗かいて演じ歌う、真冬のロシアの物語。
楽しんでいただけましたでしょうか?

いいスタートが切れた!と個人的には思っているのですが…。
皆さんが、ウサギやリスやカラスたちを思い出してくれたら、スゴくうれしいです。
ありがとうございました。



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