『ネズミの涙』稽古場日誌(1月12日) 金子左千夫

 本日は一日稽古を見学させていただいた。鄭氏の演出はまったくほんとにこれでもか! というくらいに見ているこちらが楽しく、苦しくなってしまう。のだからして役者はいかほどだろうか。Hくんが貧血で倒れたり、岡原真弓が「演出家に殺される!」と書いてましたが、まさにそのとおりでありました。
 しかあし、こんなにhappyでcheerfulでentertainingでpleasantな状況にある出演者のみんなをうらやましく、また一つ革命的オペラが出現することを嬉しく思う。そう。革命を起こさなければ日本のオペラの俺たちに明日はないのだ!

追伸:正直、今回は子どもさんにはどうかなあと思っていたけれど、大丈夫。ぜっ
たいに見られます。大丈夫です!

0 件のコメント: