キラリな人々(岡原)

こんにゃく座の3月の旅公演、森は生きている、セロ弾きのゴーシュ、無事終了し、その旅についていた若手男性役者達は、本当に駆け足でキラリ歌劇団に向かった。

キラリ歌劇団とは富士見市の普通の人たちが集まる市民歌劇団である。

この歌劇団と座はもはや三年のお付き合い。

来る3月22日、キラリ歌劇団が『女たちの平和』を新作初演する。

今回は歌劇団の為に、山元清多さんが脚本を書き、萩京子さんが作曲するというすごいイベント!

演出は元さん(山元さん)、大石さん、そして萩窓子さん(萩京子さんの妹)
みんなが力を合わせてやっている。


稽古場に遊びに行ってみた!
すっごーい!
もはや、私が知っている普通の人たちではなかった。

私はこの歌劇団の初めての公演の時に指導で詰めていた。
フィガロの公演の隙間にやってくる演出家(大石さん)の来る度に変わる演出に翻弄され、歌劇団の仲間とともに戦った。
その戦いのかいあって、公演は大成功!
いわば、ここで本当に歌劇団になってしまったのだ。

そして、その次は『まげもん』ここで、メンバーは座の出演者と密接に関わり、鄭さんに騙され、芝居の意識を植え付けてしまった。

そして今回、もはや、意識はプロ以上!
みんな、りんとして立っていた。

心から成功をお祈りいたします。

まだチケットはあるようです。
ぜひ、みなさん!ご覧になってください。







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