『三文オペラ』小屋日誌 2月1日(熊谷みさと)

長くて短くてやっぱり長かった1月の稽古の日々は過ぎ…

2月1日、私たちは…世田谷パブリックシアターにやってきました!

仕込み日の今日は、朝から仕込みメンバーが集まり調子良く荷おろしをしていきます。
そして各部署に分かれて本番に向けての準備を進めるのです。

舞台では組み立てたり並べたり打ったり吊したり運んだり…だんだんと段々のセットが出来上がっていきます。

所狭しとミシンやお道具が並べられたロビーや作業部屋では、衣裳家太田さんとスタッフの方々がものすごい勢いで靴に色を付けたり服を加工したりしています。





ひゃあすごい!面白い!綺麗!格好良い!
たくさんの素敵衣裳に囲まれてテンションも上がっていきます。

よく見るとそんな素敵衣裳の中にちっちゃい人達がいました。


チケット処理を終わらせて手伝いに来てくれた妖怪みたいな人(自分では妖精だと思っているらしい)


これはでっかいダンゴムシ…じゃなかった、衣装部の小さくて大きい人です。


頑張れ頑張れ!


時間いっぱい作業をして外に出てみると、街は雪化粧をしていました。


凍てついた冬の夜です。

明日はゆきだるまつくれるといいな…

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