『ネズミの涙』稽古場日誌(4月21日):トミ→フェブラリ→

後輩達の間でボクのことを、「トミー」と呼ぶのは知っていた。が、最近は「フェブラリー」と呼ぶヤツがいるらしい。
そのうち、名前の後に6が付いたりとか、ボクのダークサイドを「ヘヴンリー」と呼んだりするのだろうか?
個人的な趣味から言うと、「トミー」と言えば「ピンボールの魔術師」なのだけれど…

閑話休題。

ネズミの涙。であります。
今月6日からの自主稽古、14日から「アジアで一番しつこい演出家」鄭義信さんを迎えての稽古。それに、リチャンソプさんのサムルノリ稽古、伊藤多恵さんの振付稽古。
熱い、厚い、篤い稽古の毎日です。
今日は特別暑かった!
気温20℃のお天気。
稽古場の中の温度も上がり、冷房を入れました。

1場から3場までを、ていねいにしつこく当たる。
今日くらいから、しつこくなってきた。
深くなってきた、と言った方がいいかな。
気持ちを深く深く掘り下げる作業。
その分、喜びは大きくなり、悲しみはより重くなる。
気力体力。全部使う。
見てるだけなのに、ぐったりする。
大声で笑ったりする。
こっそり泣いたりする。
恥ずかしいから泣かないように我慢するけれど、溢れてしまう。
この作品に参加出来て良かった、と思う。

昼の稽古が終わって、つかの間の憩いの一時、1時間の夕食休憩。

テンジクネズミのリンは、
「あたし、夕暮れ時が一番好き」
と言います。

ボクらも言います
「あたし、夕食時が一番好き!」
と。


「素麺部」今日も絶賛活動中。

おや?


今日はスイーツまでありますね。

なんだかちょっと、大家族の夕食のようです。

それぞれ、栄養とエネルギー補給して、ちょっとリラックスして、夜の稽古に向かいます。

新百合ヶ丘の初日まで、あと8日!

汗かいて、涙流して、走ります。

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