11月12日~14日の3日間、まげもん組は、石川県の能登演劇堂で公演をしてまいりました。
同じホールで3回公演ができる幸せ。
時間に余裕のできた私たちは、仕込み日と帰る日を入れて5日間、たっぷりと能登を堪能しました!
着いてびっくり!
能登演劇堂は舞台奥にどどーんと大きな扉があります。
なんだろうこれ…?
開けてみるか!ふんぬぬぬ…
わお、開いた!
すると向こうには天然の舞台セットが…!
(注:上の写真の人が開けたのではなく、興味津々だった私たちのために劇場の方が開けてくださったのです)
昼間見るとこんな感じ!(前・黒衣役のオトコマエに負けじと塩サイダー飲みました!)
この扉を開けて、本物の山を背景にして舞台ができるというすごい場所なのです。
ここなら本物の馬をお芝居に登場させたりもできるそうです。
夢が膨らみますね!
しかしながらまげもんは扉を閉めての舞台です。
閉じた扉を感慨深げに眺めながら、この中だけでも大スケールでやってやんぜと気合いを入れる私たちなのです。
気合いついでに劇場の裏のはしごを登ってみました
(最初の一段が高くてジャンプしないと届かなかった)
気合いで作って帽子に詰め込まれたバッヂ
お稽古にも熱が入ります。
おんどりゃあ~!
晴れ姿!
顔は真剣!でも明らかに体勢がおかしいお春ちゃん
後ろに手を振っている…?
いえいえ、ストレッチ中なんです(よく見ると黒衣様も影でしっかり働いております)
まげもんは高校での公演が多いので、今回の演劇堂での大人の方々の反応がどきどきだった私たち…
でも3日間の公演で、たくさんのお客様がご来場くださり、大きな笑い声ともっと大きな拍手をくださり、楽しかった~と声をかけてくださり、無上の喜びでした!
カーテンコールで「本日はありがとうございました」と礼をすると、「こちらこそありがとう!」と声を上げてくれるお客様が…!涙が出そう!
ロビーでお見送りしているときも「よかったよー!」とか「ホームページ見てみるわ」とか、嬉しい言葉をたくさんいただきました。
劇場の方も「こんなにお客さんが笑ってるの見たことない」とおっしゃっていて、本当にありがたいことです。
たくさんの感想がつまったアンケートとお客様の笑顔は私たちの宝物です!
そして今回の能登公演には、連日の本番の合間を縫って、よだか組の彦坂さん、朋さん、壹岐くんが駆けつけてくれました。
忙しい中をこんなに遠くまで…感謝感激です!
敏之さんからのお礼のお弁当を囲んでにこにこ
おお、これで一年生は同期がいっぱいだね!
ということでついでに同期写真を…
壹岐くん、ゆうころん、しんちゃんの仲良し同期3人と謎のあまんじゃく
それからいつもどこへでも駆けつけてくださるちゅーじさまご夫妻が今回も来てくださったり、BBQの回に登場したうちわの人々など、馴染みの面々が集まったので、なんだか遠くに来た気がしないくらいでした。
しかししかし今回私たちが連泊したのは七尾市の温泉街!和倉!
ここは私たちがそう簡単に来られる場所ではない!ということで…
ゆったりのんびり♪足湯に行ってきました☆
なんだかんだで5日間欠かさずここへ足を入れた人々
足湯しながら海が見えるんです!
不思議な霧がかかってる!
開脚とおしり星人
足湯の後、五本指靴下を履こうとしたしんちゃんは「指が足りない!靴下がはけない!どうしよう!足湯怖ぇ~!」と本気で困っていました。
温泉公園には手湯や飲める温泉、温泉の熱を利用したあったかベンチもあり、なかなか楽しいひとときをすごせます。
湯婆婆が出てきそうな建物!
の前でピースする若人
この、笑顔でピースしている左側の人、ゆうこりん/ゆうころん/ころんちゃん/ころんさんは、まげ組を支える期待の新人です。
なんだかとっても可愛らしい。
可愛いけれどたくましい。
可愛いふりしてわりとやる。
見た目は不思議ちゃんにも見えるけど実はやんちゃでしっかり者。
そんな感じのシーサー的存在です。
天にお祈りもします
お母様作のペンケースを長年愛用しています
そんなまげ組製作マネージャー川中裕子をみなさまどうぞよろしく!
来年には舞台ではじけるゆうころんをご覧にいれましょう!
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