本番が終わった後はなにかしょっぱいものが食べたくなる。そしてラーメン屋に立ち寄ってしまう。だがあまり毎日食べるのは良くないだろうからなるべく我慢している。
しかし今週はいろいろと大変だったので、今日ぐらいいいだろうっと自分の良心に許可を得て、駅前にあるお気に入りのラーメン屋に入ることにした。
某照明家は本番が終わると、ラーギョビー(ラーメン、餃子、ビールの略)だーとよく言っているが、わたしはあまり飲まないので、ラーギョで満足だ。
この店は食券を購入するタイプである。
ラーメンと餃子!といきたいところだが、そんなにたくさん食べられる自信がない。お、よく見ると 「はんぎょうざ」
の文字が・・・
よし!ラーメンと半餃子。これで行こうー。
食券を購入し店内へ。
待つこと5分、来たのはラーメンと半チャーハン!・・・しかも丸々チャーハンと言っていいくらいの量。
・・・なぜだ・・・店員が間違えたのか・・・だが、ホール担当と調理担当が2人とも間違えるものかな? それに、これ注文と違います、と言ったら、このチャーハンは捨てられる運命か?
お腹も空いてるし、このまま食べよう。
かなり無理してラーメンとほとんど一人前の半チャーハンを食べ、体を反りながら店外へ。
ここまでくればご想像の通り、帰りにチラッと見た券売機にはハッキリと「半炒飯」と書かれてあった。
久しぶりのラーギョの期待が「半炒飯」を「半餃子」と我が頭脳は勝手に変換してしまっていたのだった。
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