よだか組メンバー紹介(2011年5~7月ツアー)

5月〜7月のYHメンバーを紹介します。



まずは、制作マネージャーの梅村博美。

誰知らぬ者のいないこんにゃく座のプリマドンナですが、今回は制マネで参加しています。公演する学校の担当先生との打ち合わせ、昼食やタクシーの手配等をします。
公演が終わると、歌い手が着替えやメイクを落としている間に一人で照明などばらせるものをいち早くかたずけます。ドターン、ガシャン、賑やかな物音が必ずお供します。そんなに無理しなくていいのに腰を痛めながら、出演者に楽をさせようとひたすら頑張ります。
そして、ダメだしも大切な仕事です。それによってレベルを維持することが出来るのです。お疲れ様です。



次に、久ちゃんこと佐藤久司。

「うんこ」「キルキル」を歌って子供たちを虜にし、「よだかの星」のよだかを演じます。
また、装置、照明機材、衣装の入ったハイエースを運転して仙台、福岡まで旅をします。
学校の体育館につくと配電盤にうなぎ程の太さのメインの電源コードをつなげて照明の準備に取り掛かります。
気持ちの優しい頼りになるチームリーダーです。



そして、朋ちゃんこと石窪朋。

同じく仙台、福岡まで運転をし、舞台監督をこなします。
生徒の数に合わせて、舞台の大きさを考え、装置とピアノの位置を決めていきます。そして、照明を調節して舞台を照らします。
舞台に立つと遺憾なくその身体能力を発揮するアクション系歌役者。



同じく、彦坂仁美。

小道具や楽器のセットもしますが、楽屋作り、衣裳係です。毎回、汗びっしょりの汗取りや衣装のシャツを洗濯します。
美しい声、強靭なのどの持ち主。



同じく、武田茂。

舞台係、星球を仕込むパネルを組み立てて倒れぬように工夫します。
「よだか〜」では、タカやワシになります。
風邪が抜けずちょっとつらい旅だったようです。



ピアニストは湯田亜希。

いい音です。旅の先々でスタジオを借りて稽古を怠りません。
美しい人で一見近寄りがたいのですが、大変気さくないい人です。



最後に、新人見習いの松本有生。

ゆう、まっち、まっちゃん、いろいろに呼ばれています。
東京近郊のみ参加します。覚えが良く、うれしい戦力。まっちゃんがいると楽が出来るのでほっとします。
仕込みの時にたまたま目が合うと何がほしいのか察知してくれて手渡ししてくれます。芝居はキャッチボールといいますが。察知能力に優れています。名歌役者の素質十分です。乞うご期待!


以上、メンバー紹介でした。


武田茂

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