こんにちは!あいのです。
マロさんと梅さん、新人のあいのと薫の4人は、
12日〜14日まで福島県にいました(・∀・)
文化庁の
「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」
の東日本大震災復興支援という事で、
福島県の睦合小学校と、おかやま保育園にて、コンサート&ワークショップをしてきました。
ピアニストは、吉村安見子さんでした。
ここの子ども達は、放射能の関係で校庭や園庭で遊ぶことが出来ません。
そこで、室内でも体を動かしたり、歌を歌ったり出来るコンサートをするために、コンサート&ワークショップを行いました。
さてさて、福島県ではもう雪が降っていました。
柿もいっぱいありました。
体育館は極寒。
歌っていると口や鼻から白い息が。
保育園は遊戯室だったので寒くはなかったのですが、大きなストーブの真ん前がステージとなったので、今度は暑いこと暑いこと。
そんな中、みんなでこんにゃく体操をしました。
こんにゃく体操は、私もこの春習ったばかりなのですが、
子ども達の飲み込みの早さと言うか、体の力の抜け方が本当に上手でビックリしました。
やはり、色んなクセがまだ出来ていなく、体も柔らかい子ども達の方が、こんにゃく体操は簡単に出来ちゃうんだなっと思いました。
(こんにゃく体操の先生、宮川先生もそう言っていらしたそうです)
今回のステージには、
・こんにゃく体操
・歌やリズムを一緒にやる曲
・ソング
・オペラ「セロ弾きのゴーシュ」よりカッコウの場面
と、なんと盛りだくさん(・∀・)♪
観て、聴いて、参加して…
やっている私たちもとても楽しいステージでした。
おかやま保育園の園長先生が言っていたのですが、
震災後、全国からたくさんの人が園に訪れてくるようです。
なので、子ども達の「聴き方」がとても素晴らしく、小学校でも保育園でも、しっかりじっくり聴いてくれました。
あまりの集中力に、本当に驚きました。
さらに、演奏後にはどちらでもプレゼントをいただきました。
睦合小学校では、6年生が私たちに挨拶に来てくれた際、復興支援曲「花が咲く」をその場で歌ってくれました。
保育園では、折り紙のお花や首輪、さらにお手紙もプレゼントしてくれました。
園長先生から、たくさんの子ども達への想いと、
子ども達から、たくさんの笑顔をもらいました。
現地にしかない色んなものを、少し見させていただきました。
さてさて、
ハイエースの運転手はマロさんでした。
梅さんの買ってくれたずんだ餅と一緒に。
それではっ!
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