森組 in Bスタジオ(9月22日):熊谷みさと
2012年9月、大石哲史演出による新しい『森は生きている』が誕生しました。
カラフルで見ているだけでわくわくする衣裳に身を包み、
動物の点呼をしたり、
宮殿で働いたり、
季節を変えたり。
俳優座劇場での公演は、12日間で18ステージ、のべ4300人を超えるお客様にご来場いただき、連日の前売り完売!満員御礼!
更に開場のずっと前から当日券に並んでくださるお客様の列を見て、心躍る気持ちでこの日々をすごしました。
残念ながらご入場いただけなかったお客様には大変申し訳ありませんでした。
A組の千秋楽では、終曲で登場した時に拍手をいただき、B組の千秋楽では、トリプルコール!嬉し泣き!
あたたかい感想や、叱咤激励のお言葉など、たくさんのお気持ちをいただき、なんという愛されオペラだろうと、胸が熱くなる毎日でした。
さて、公演の余韻に浸っている間もなく、9月末からは、この新演出『森は生きている』で、旅公演が始まります。
体育館バージョンや、小学校での児童参加型バージョンなど、新たなるバリエーションを創ったり、新キャストが登場したり、色々なことがめまぐるしく変化してゆきます。
本日は『ネズミの涙』がAスタジオで最後の通し稽古ですので、森組はBスタジオで音楽稽古。
演出家が音楽監督に怒られている…わけではなく、カットについて話しています。
稽古初日っていうかまだ公演が終わってない感じだよねー。などと話しつつお稽古。
重鎮と新人の兵士。旅公演もダブルでお届けします。
今年、新しく生まれ変わったこの『森は生きている』は、これから全国を旅して、更に進化してゆきます。
これまでのように、これまで以上に、愛されるオペラを目指して、みんなで精進してゆきます!
どうぞお楽しみに☆☆
+ + + + + + + + + +
大石さんが青木さんに怒られている…わけではなく、女王様に付き合っていただき自ら居残り稽古をする新博士です。
博士・12月は、佐山さんと大石さんのダブルでお届けします。こちらもお楽しみに!
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿